旗揚げまでにしなければいけない事が山ほどある。

会社登記・選手募集・コーチ募集・スタッフ募集・道場確保・寮確保・会場確保・チラシ&ポスター作成・TV局契約・海外選手発掘などなど・・・


ひとつひとつ確実に着手していかなければ・・・


そこで素人の私がどうしても疑問に思う事がひとつある。


それは選手のギャラである。


プロレスラーのギャラはいったい、いくらなんだろうか?


1試合いくらの計算と年間契約(年俸制)そして給料制があるのはわかった。


私が旗揚げ(仮)する団体では、年間契約制で運営していこうと思っている。

システムは、


契約ランク制(S・A・B・C)として、

S選手はトップ選手であるが、値段の相場がわからないので割愛。


A選手
1試合5万円×4週=20万
グッズなどの収益の%
その他書籍・DVD・写真集・TV収入などの+@

B選手
1試合3万円×4週=12万
グッズなどの収益の%
その他書籍・DVD・写真集・TV収入などの+@

C選手(ジム生や練習生)
1試合1万5千円×4週=6万
バイト可


とりあえずこんな感じに予想してみた。

A選手の場合20万+@だったら良いかも。

ファンが多くいれば月50くらいはいけるのかな。。。


チラっと耳にした情報だと、

武藤VS高田は3試合で高田が1億円もらっただの、全日本時代の三沢は年収4000万円ほどだった。

インディーのレスラーは1試合2万円~5万円という事くらいしかわからない。

しかも実際本当なのかもわからないのだ。


とりあえず、現役の女子レスラーの平均1試合のギャラっていくらなんだろうか?


でも

【選手10名の場合】

給料平均20万

会場のキャパが300人

月4回興行

チケット平均価格3500円

だとすると、

支出:20万円×10人=200万円

収入:3500円×300人×4週=420万円

計:420万円-200万円=220万円


会場費や宣伝費・人件費・事務所&道場&寮などの家賃を引くと・・・


・・・


・・・


ぐはっ!!!

大赤字じゃん!


まあグッズやその他もろもろの収入もあるとは思うが。


チケットを平均5000円くらいにして、キャパをもっと増やさないと赤字になってしまう!!


・・・・ そこらへんは後で詰めるとして、


とりあえず最初の段階、選手のギャラについて誰か知っている人、もしくは選手本人のコメント待ってます。


誰か教えてー。


日本のプロレス団体は株式会社・有限会社・個人経営などいろいろあるが、

株式会社については、あの新日本プロレスでさえ上場していない。

なぜ上場しないのか?

上場しないのでは無く上場できないのである。


経営者の仕事のうち8割は資金繰りと言われているが、当然ながらプロレスを運営するには途方も無いお金がかかる。

経営者は銀行からの融資・スポンサー集め・TVの放送契約など興行を行う以外に、いかにしてお金を集めるかいろいろ思案する。

会社乗っ取りなどの問題もあるが、資金を増やす手立てとして株式上場が一番資金を集め易く一般的である。

しかしプロレス団体は上場できない問題がある。

では、なぜ上場できないか?

それは、株式への上場する為には、業務内容を公開する必要があるから。


株主への説明の際に業務内容を公開する事が義務となっている。

公開している情報を見て、投資家が、その会社の株を買う。

これで資金が大量に集まる。

しかし、この公開する事が問題なのである。


プロレスはスポーツかエンターテイメントかという問題に直面するからだ。


あの世界一のプロレス団体WWEは株式上場の際に業務内容を公開した。

その公開情報には、プロレスとはストーリーがあらかじめ決められて、もちろん勝敗も決まっているエンターテイメントである。と記載されている。

これをカミングアウトととるかは観ている人の自由だが、アメリカでは、これを承知で観客はお金を払い観戦する。

上場した事によって年何百試合もできるようになり、WWEは大企業として君臨している。

アメフトのリーグを買う事(チームでは無いリーグ・その後つぶれた)もできたし団体専用移動ジェット機も購入できた。選手のギャラも億単位となり世界一の団体になる事ができた。


日本でこのように公開する事ができるだろうか?

新日本・ノア・全日本などメジャーと言われる団体が公開できるだろうか?

はたして公開した後、ファンはついてくるか?


DDTのようにはじめからエンターテイメント団体としていれば問題ないが。

上場しない事によりプロレス団体の資金繰りはかなり厳しいものである。


かつて倒産したFMWは、一時、業界第3位まで上り詰めた団体だったが、資金繰りがうまくゆかず倒産してしまった。当時の荒井社長は『上場していれば・・・』と雑誌で語っていた。


その後、荒井氏は倒産の責任を自らかぶり、悩み、自殺してしまった。

それだけ資金繰りは大変という事なのだろう。


新日本は上場を目標としているが、いつの日かプロレスの全てを公開する日がくるだろう。

どのように上場するのか大変興味深い。


28日から旅行へ行ってきた。

今年は赤く焼けてしまいヨッパライのように・・・・

仕事どうしようー。

もう4年も同じ場所へ行っている。

近くの海は、プライベートビーチのようなところ。

人も居ないし、遠浅なのでどんどん進んでも足がつく(カナズチです。)

お気に入りスポットです。


さて、さすがに3日も書いてないとランキングが下がるなあ。

まあランキングはあまり気にしないようにしてるが、下がるとちょっとヘコむ事がわかった(笑)

上がると励みになるし。せめて男色ディーノ の近くまではいかないと旗揚げできないと思っております。


プロレス界にライセンスやコミッショナーは必要か?


これは、かなり昔から討論にされているが、私としては無理だと思う。

各団体は利益を追求している企業なので、統一する事ができない。

空手やキックのように道場制・ジム制でないしプロテストなどは各団体の判断でもあるし、

規模・スタイルなども様々あるから。


私が思うのは、俳協(俳優協会)のようなシステムをつくれば良いと思う。

俳協とは、役者個人で加盟するもので、毎年いくらかの積立を払う。

この積立は、加盟者が事故・病気・怪我などになった場合に利用される。

その他に加盟していれば、賃金の未払いや著作権の問題なども協会が対応してくれ常に向上・便宜を

はかってくれる。

俳優の中にも入ってない人もいるが、入っているという事でTV局なども安心して使えるメリットがある。

声優に関しては、まず加盟していないと仕事がこないし得体の知れない人は使わない。

いわばこの協会に加盟しているかどうかがライセンス代わりなのだ。


事故が多いレスラーは保険もままならないしフリーの選手は怪我・病気は全て自己負担。

インディーのレスラーは怪我をしてもお金が無い・・・なんて事もある。


俳優協会を見習って、協会を作り、レスラー個人が毎年一定の額を協会に支払い、それで保障を受けられるというのはどうだろうか?

今いる全レスラーが毎年・毎月積立をして、自分の怪我・入院・葬式などの費用をある程度補償してくれる。他のレスラーの事故・病気・葬式などもそこから使われる。

ハヤブサや星川など試合中の事故で今も治療も受けているレスラーは多い。

その人達もケアできる。加入している本人も突然の事故などで利用するだろうし、仲間が怪我・事故した場合助けられる。

自動的にこの協会に加入していれば、ライセンスとなると思う。

各団体は加盟していないレスラーは使用しないという事にすればよい。

団体に規制をするのはできないのなら、個人で加入する制度を設ければ良い。

将来的には、

加入しているレスラー=プロレスラー

という事になれば良い。

毎年の積立が払えないレスラーはそれだけ収入が無いのだからプロレスラーでは無い。

と考えれば良いのでは?

統一コミッショナーやライセンス制度などというと利権や利益を追求してしまう会社も出てくる可能性があるが、非営利目的団体としても良いかもしれない。


橋本さんの死去であれだけのレスラーが集まったのだから。

やってできない事はないと思うが・・・

サムライTVのニュース侍を見ていたらちょっと気になった事があった。

それは、フラッシュ7の記者会見。

フラッシュ7とは高橋奈苗&Hikaruが立ち上げた個人事務所。

元全女という事もあり9/10に行われる自主興行が注目されている。


主催は高橋奈苗&Hikaruという事もあり、ちゃんとスーツ(HikaruはTシャツにジャケット)に身を包み、いち社会人として会見をしていた。

私的には、もしTシャツ・ジャージなどで会見をしていたら、またお友達感覚でやる自主興行か・・・

と思ってしまう所だったがちゃんとスーツで言葉遣いも丁寧に会見していたので好感が持てた。

しかし。

会見の後、西尾選手がHikaruに『口ばっかで欠場している人は興味がない』とHikaruを挑発。

ひと悶着あり、割って入った華名がなぜかHikaruに挑戦を表明。

それを承諾したHikaru。とプロレスの記者会見ではよくある光景だが、


この時、華名は関西弁でまくしたてた直後、なぜか顔が笑っていた。

会話が終わった後のHikaruにも笑みが・・・


これを観た私の素直に思った感想。


『学芸会ですか?』

はっきり言うと、怒るなら怒れ!なんで怒っている最中に笑みが出る?

怒れないなら。真剣にできないなら、しゃべるな!


大根役者の棒読みセリフのようにしかできないのならしゃべらないほうが良い。

主催のHikaruも馬鹿にされているのだからもっと真剣に怒れよ!


ナアナアなマイクや試合をしているから女子プロレスは低迷していくのだと思う。

優れたレスラーは優れた役者でもある。

演じる・表現するという事の基本を知らないのだろうか?


追記:

28日~30日まで海外視察・・・(嘘)

旅行に行ってきますのでブログ更新はできません∑(TдT ;)うっ

ごめんちょ。

レフェリーというと公正な立場で試合を裁くというものを想像するだろうが、

プロレスのレフェリーは少し違う。


試合を盛り上げたり選手を叱咤激励をするのもレフェリーの仕事である。

最近、レフェリーの質が落ちていると思う。

反則が目の前で起きているにもかかわらず反則を取らなかったり、肩がマットについてないのに3カウントを取ったり。

反則をやるほうのレスラーの技術不足なのかもしれないが、レフェリーのポジショニングが甘い試合をよく見る。

ルールは微妙に各団体違うがルールの徹底がされていないように感じる。

事前説明などもやるべきだと思う。


両肩をつけて3カウント数えれば勝敗が決まるというのは、たぶん誰でも知っているはずだが、

詳しくは

①選手(押さえ込む側)が相手の両肩をマットにつけ『フォール!』と言ってからレフェリーはフォールに入り3カウント以内に両肩を上げないと負け。

②イス攻撃などの凶器攻撃は5カウント数えられると負け。

③リングアウトは各団体にもよるが大抵20カウント(もしくは10カウント)以内にリングに戻らないと負けになる。

④反則直後のフォールは無効。(イスを使った後にフォールなど)

⑤ギブアップはマットもしくは相手の体を手で三回叩く事で降参の意思表示とする。

⑥体のいずれの箇所をもナックルパート(正拳)で殴打してはならない。
⑦頭髪、トランクス(タイツ)を掴んではいけない。
⑧指で目を突く、鼻を掴む、口の中に手を入れる、耳を引っ張る、噛みつく等をしてはならない。
⑨股間の急所を握ること、蹴ること、殴ることはならない。
⑩手、足の指を掴む場合は、三本以上でなくてはならない。
⑪爪先でのキックはいかなる箇所にも許されない。肘、膝の鋭角的攻撃も許されない。
⑫関節技に入って競技者がギブアップの意思表示、もしくは失神した場合は、相手競技者はブレークする。またはレフェリーはブレークさせねばならない。
⑬競技者の体の一部がロープに触れている場合、相手競技者はブレークする。またはレフェリーはブレークさせねばならない。
⑭リング内外を問わず器物(試合進行の妨げとなる危険物)を使って相手競技者に危害を加えてはならない。
⑮故意に相手競技者を場外フェンスにぶつけてはならない。

今のレフェリーはこれを厳密には守らない(甘い)レフェリーが多い。


たまにあるのが、毒霧を噴射した時点で反則負けを取る試合もあるが、噴射後は何事もなかったように、

進むただの反則扱いにする試合もある。

ビッグファイヤー(口から火を吐く。相手に火をつける)もそうである。


中にはイスで叩いた時点で反則負けになる試合もある。


選手の邪魔にならず、TVカメラや雑誌などのカメラマンの邪魔にならないポジショニングも重要。

うまいヒール(悪役)レスラーはレフリーのブラインド(死角)をついて反則をばれないようにやるが、最近のヒールレスラーは、なぜかどうどうと反則を行う。

それをチェックできるの(見えている)に反則をとらないレフェリーが多い。


そのような試合があると初心者は混乱すると思う。


初めての人に多く来てもらいたいなら、ちゃんとした基本ルールの説明を行うべきである。

もう誰も知っているから今さら説明する必要無いじゃん。

と思っているなら大間違い。

HPやパンフなどに記載している団体もあるが興行開始前にVTRなどで流せば初心者でもわかると思うが。


せめて通常の試合形式以外のルールの場合は説明が必要である。

オーバーザトップロープや3コーナータッチ・ラダーマッチ・ランバージャックマッチ・バトルロイヤルなど。


昔はルールの説明も兼ねて試合が組まれていた。

第一試合は関節(ギブアップ)や3カウントで決まる。

第二試合はタッグマッチ

第三試合は反則を使った試合など。

なにげに魅せていても客にルールが判る仕組みになっていた。

メインまでいけば、客はルールを大体覚えているので盛り上がる。


試合の組み立て方とレフェリーのルール徹底が今のプロレスに欠けているものかも知れない。


参照HP

新日本プロレス公式ルール


昨日は徹夜でHP制作・・・

今日は台風なので早めに切り上げました。


演劇界に数年いた僕としては、今の女子プロ界は演劇界に似ていると思う。


演劇界(特に小劇場)の興行体系は2つある。

ひとつは、劇団で芝居を打つパターン。もうひとつはプロデュース公演というもの。

このプロデュース公演というのは、主催(個人・団体)が、その都度、役者を呼び公演を行う形を言う。

脚本家が役者・スタッフを集めて公演をしたり、役者仲間で公演を行ったり。

観る側はいろいろな団体の役者が観られるし役者はそこで客に気に入られれば自分の団体に還元できるメリットがある。

しかし、そこでヘタを打つと『あんなヘタな役者がいるところなんてどうせつまらない。』と思われ還元できない場合もある。


演劇というと観ない人は結構でかいところでやるものと思うかもしれないが、30人~100人の劇場が普通で300人クラスになると中堅団体が使用し500人も入る劇場を使う団体は有名な団体が使用する。

これでも赤字が普通で黒字になる団体は極稀なケースだろう。

それもそのはずで、劇場費が10万~20万スタッフ(照明・音響)とセット代・運搬費などを入れると当然

30人~100人の劇場ではやっていけない。元々満員になっても赤字の計算。

毎回赤字というのはよくあるケースである。

しかしそれでも毎週末は小劇場は埋まっている。

それだけ利用する人(公演を打ちたい人)が多いという事だ。

役者はチケットノルマを売りさばくのに必死だし、稽古中はバイトも制限される。

本番1週間前はバイトをしないという人もよくいる。

そうなると当然バイトもクビになる。

借金をしてまで公演をしたり、出演したりする人もいる。

それでもやるのだ。


理由は単純に芝居が好きだから。


小劇場でやる芝居は誰でも始められる。

脚本を書いて劇場を借りてスタッフを集めればできる。

そこで多くの自称役者が生まれるのだ。

フリーと名乗る役者も多い。

フリーと言えば聞こえが良いが、自分の都合でそろそろ芝居したいから出ようかな?

と簡単にでてしまったりする人が多いし実際、芝居だけで喰えてる役者はまったくいない。


女子プロレスも同じに思う。


今の女子プロレスは、フリーが蔓延し、思い立ったように自主興行を行う。

自主興行でも何のテーマもない、ただの人数集めの退屈な試合も中にはある。

他団体の選手が自主興行や各団体を行き来し男子のように『あの選手がついに!この団体にあがる!』というようなワクワク感が全く無い。

団体に所属してもメリットが無いのだろう。今後フリー化現象は続くように思う。


団体はメリットがあるように自分の団体を改善するべきである。

集客がなければ集客するように営業に力を入れるなどしたり、ケガや病気などのアフターケアもできる体力

を持つ事・海外遠征や特別コーチを呼び技術向上を図るなど、いろいろできるはず。


選手の意識を変え、団体も今までのやり方を捨て意識改革をする時期に来ているように思う。


このままだと、今の演劇界のように、プロレスラーが自称プロレスラーになってしまう。



今日は仕事が休みなので、演劇時代の友人宅へ。

友人の男3女2に女子プロレスについてちょっと聞いてみた。

男女ともにプロレスが好きな人達だ。


『最近の女子プロどうよ?』


男性の意見は、

技が軽いから効いてるとは思えない。

『イクゾー』『タテー』『オキロー』など、しゃべるのが嫌。

熱い選手や凄い選手もいるが、ほとんどの選手が弱く見える。

構え・たたずまい、が決まらない。

馴れ合いな感じのマイクアピールが嫌。

予定調和っぽい。(丸め込みの時、あきらかに肩がマットについてないのにカウント3で決まってしまったのを何度か観た事があるから)

客が少ない。(某団体を観戦しに行った時観客が99人しかいなかった。)

どこ所属なのか、フリーなのかわからない。


女性の意見は、

男子に比べると技が甘い(よろけたりミスが多い)

あきらかに力強さを売りにしてないのに、タックル合戦をしたりする。

(スピードや丸め込み・ルチャっぽい動きを重視すればよいのに良さをつぶしてる。)

なんか中途ハンパ(マイクアピールでどうでも良い事を話す選手がいた。)

選手が自信を持ってない。(危険なところに技が入った時に相手に謝った選手がいた。)

凄いとは思うけどやろうとは思わない。

喰っていけない。


と貴重な意見が。

魅せ方が一番の問題なんだろうか?

レフェリーの技術・レスラーの体(筋肉や脂肪)・技の完成度・パフォーマンスの完成度なのかなぁ。。。

演劇出身者という事もあり、魅せ方の部分では厳しい意見が多かった。

・しゃべりと笑いの部分

しゃべりが中途ハンパなので笑われている事がある。

しゃべれないなら無理にしゃべらなくても・・・

WWEなどを見習って演技やマイクアピールの勉強をするべき


一度、マイクアピール一切無しという興行があれば観てみたい気がした。

選手の体型や個性を重視して最適な技・試合の組み立てなどを行えば強さという部分も含め良くみえるハズ。そして自己プロデュース能力の長けた選手を育てる事が重要。

あとは、『女子らしさ』を基本に考えても良いんじゃないかな?

なにも男子と同じにする必要が無い気がする。

例えば、男子に比べ体が小さいので、いっその事リングを小さくするとか。

闘龍門では、六角形のリングや、通常のリング(6m×6mや6.4m×6.4m)を使わず4m×4mの小さいリングなどを使用したりしていた。

実験的にやってみるのも良いかもしれない。


追記:

今日後楽園でおこなわれた女子プロレスオールスター戦~T-1グランプリ~観衆723人

うーむあれだけのメンバーで723人かぁ・・厳しいなぁ。

試合はサムライでやればチェックします。


T-1グランプリ








今日は疲れた・・・

横浜でハードディスクのデータ消去を20台・・・

家から現場まで遠すぎ・・・

CD3枚しかないから効率悪すぎ・・・

もっと焼いていけば良かったと後悔。


さて前回の続き。


プロレスに脂肪は必要か?女子編である。


女子プロレス低迷の理由の一つがそこにあると僕は思う。

そう、『わき腹』にあるのだ。


前回も書いたが、今は女子プロレスを見る客のほとんどが『男性』がしめている。

昔はどうだろうか?

クラッシュギャルズ時代などは、女子中高生が観客のほとんどを占めていた。

なぜ女子中高生が熱くなって見ていた女子プロレスが今は衰退したのか?


それは僕の見解だが、今の女子プロレスラーに『憧れ』を抱かなくなってしまったからだと思う。

現に、クラッシュ世代のプロレスを見ていた中高生が飛鳥や長与に憧れを持ち、実際にプロレスラーを目指し今現在、活躍している選手も数多くいる。

男でいえば、タイガーマスクに憧れてプロレスラーになったというよくある話だと思えばよい。


新人がなかなか入門してこない。すぐ辞めてしまう。

これは、今の女子レスラーに憧れや尊敬を抱けなくなってしまったからではないか?


そして団体が選手をバックアップできなくなった結果だと思う。


強くなりたいと思う子もいるし、アイドルレスラーになり注目を浴びたいと思う子もいる。

が団体はそういうマネージメントもできなくなったし、選手はそれほど世間的に注目されない。

つまり今の女子プロレスには魅力(メリット)がない。

プロスポーツなのだから、これだけ大金を稼げる!や世間から注目されるよ!でもCDを出してアイドルみたいになれるよ!でも何でも良いから魅力があれば新人も全盛期のように来るだろうし門戸が広がる。


そして一番の問題は、あういう選手になりたい!と憧れを抱く選手が少ない事。

それもそうだろう。


だって女の子だもん(キューティーハニーでは無い)いくら女子プロレスをやりたいと思っても、自ら望んであの『ぷよぷよ』な体にはなりたくないと、思春期の女子は思うはず。

太れ!と言われる業界には入りたくないと思うのが普通。

昔はそれ(太る事)を越えるくらいの憧れがあったから、多く入ってきたのだと思う。


吉田万里子は、言っていた。

『私がなぜ腹筋が見えるコスチュームを着てるかわかる?』

『割れた腹筋をみて、かっこいいと思う子が出てくれるとうれしいから。』

『こうなりたいと思う子が多く出てくれるかも知れないじゃない。』


現状を理解し指針になる吉田のような選手もいる。

今、女子レスラーは果たして自分は人から憧れを抱かれる選手かどうか考えて欲しい。

そして自分の『わき腹』と見詰め合って欲しい。


僕は、あの『わき腹』だけはいただけない。


追記:

某女子レスラーが『最近、靴屋でバイトはじめました☆』と某ブログで書いていたが、そういう行動が夢を壊すという事を知って欲しい。

プロレスで喰えないからバイトしてます。

そんな事を聞いたら悲しくなってしまう。



プロレスに『脂肪』は必要か?

はっきり言って答えはNOである。


昔は、受身の衝撃を和らげる為、脂肪は必要とされ人一倍プロレスラーは食べ飲んで体をでかくしていた。

しかし今のスポーツ科学では、脂肪には、まったくといって言いほど衝撃を和らげる効果は無いと証明された。

10cm以上の脂肪をつけてはじめて少し衝撃を和らげる事ができるという。

1cmや2cmの脂肪では意味が無いのだ。

そればかりか、体内脂肪や内臓脂肪・高血圧など太ってて良い事は一つとしてない。


凄い!と言われる為に昔のレスラーは人一倍飲んだり食べたりしていた。

ある意味自分自身の演出・パフォーマンスも含まれていたと思う。


男子レスラーの中でも、無駄な脂肪を落とし綺麗な筋肉を持つ選手が多くいるドラゴンゲートなど、

脂肪が無くてもしっかりと筋肉がついていればプロレスができる事を証明している。


男子は体がデカイ事や筋肉が綺麗についている・力が凄いなど男が憧れる要素を含んだ選手が多いので、

見た目的な事や迫力・技術・パフォーマンスにバランスのよい筋肉・脂肪がある程度必要だとは思う。

ドラゲーのように試合にスピード感を出している団体は背や体が小さくてもそれだけで迫力がでる。


さて女子はどうだろうか?


続きは明日。




今仕事から帰ってきました。

今日は無線LANとノートの指紋認証設定・・・大手の企業なので台数がハンパ無かったですけど

なんとか終わりました(汗)

しかも現場は麻布十番・・・

そうです!今日は麻布十番祭りで帰宅時にはものすげー!人!人!人!

電車に乗るのに一苦労でした。


さて、先日サムライTVでグレート・カブキさんが、今のプロレスのダメな理由(男女共に)をおっしゃっていました。

①第一試合から飛ばしすぎ。

②興行の流れが無い。

③途中でテンポが崩れる。

④大技やきめ技が他の選手とかぶっている選手が多い

⑤チャンピオン・タイトルの威厳


まとめると大体こんなところでした。


さすが、アメリカと日本で興行の流れ・裏方・マッチメークなどを経験したカブキさんならではの意見でした。


①は一見地味な試合になりがちだが、手なら手・足なら足を極め、どうかわすか?ような、ドキドキ・ハラハラする試合が少なくなった事。


②③は、前3試合・後3試合・セミファイナル・メインイベントと役割が決まっているのにもかかわらず、全員が目立ちたがりで、マイクアピールや過剰な演出があるのでテンポが切れてメインまで観客がついていけない。


④同じような技を使いすぎ。この選手ならこれ!という必殺技が無い。

たまに、メインの選手が決め技としている技を第一試合や前半で使う選手がいる。


⑤タイトルに権威が無い。なぜ全選手が、そのベルトを目指すのか明確では無い。

チャンピオンの選手も威厳が無い。Tシャツ・ハーフパンツ(もしくはジャージ)で記者会見など。


昔のプロレスは良かったと多くの人がいうが、私は全てが良いとは思わないし今のプロレスにも良い点は沢山ある。


しかし『原点回帰』も重要。


今のプロレスと昔のプロレスの良いところをMIXしたプロレスが理想だ。


カブキさん勉強になりました!