プロレスに『脂肪』は必要か?

はっきり言って答えはNOである。


昔は、受身の衝撃を和らげる為、脂肪は必要とされ人一倍プロレスラーは食べ飲んで体をでかくしていた。

しかし今のスポーツ科学では、脂肪には、まったくといって言いほど衝撃を和らげる効果は無いと証明された。

10cm以上の脂肪をつけてはじめて少し衝撃を和らげる事ができるという。

1cmや2cmの脂肪では意味が無いのだ。

そればかりか、体内脂肪や内臓脂肪・高血圧など太ってて良い事は一つとしてない。


凄い!と言われる為に昔のレスラーは人一倍飲んだり食べたりしていた。

ある意味自分自身の演出・パフォーマンスも含まれていたと思う。


男子レスラーの中でも、無駄な脂肪を落とし綺麗な筋肉を持つ選手が多くいるドラゴンゲートなど、

脂肪が無くてもしっかりと筋肉がついていればプロレスができる事を証明している。


男子は体がデカイ事や筋肉が綺麗についている・力が凄いなど男が憧れる要素を含んだ選手が多いので、

見た目的な事や迫力・技術・パフォーマンスにバランスのよい筋肉・脂肪がある程度必要だとは思う。

ドラゲーのように試合にスピード感を出している団体は背や体が小さくてもそれだけで迫力がでる。


さて女子はどうだろうか?


続きは明日。