は、秋は忙しい。
実は徳島の大歩危周辺は、
銘茶の生産地。
有瀬も、皆さん朝から茶畑に繰り出して、
お茶の葉の剪定をしています。
綺麗にそろえられていきます。
もうだいぶ高齢の方もいるので、
協力して他の方のお茶も剪定。
そして、草刈りをして干した草を、
地面に敷きます。
枯れ草を畑に入れることで、
お茶が甘くなるそうです。
大量生産ではなく、
飲んでくれる人に、
美味しいお茶を届けたい…。
そんな気持ちが伝わる有瀬のお茶です。
36年間知らなかった。
自分の手に届くまでの手間暇や想い。
大切にしたいと改めて感じますね。