三日見ぬ間の麦畑 | 一合野郎の覚書

一合野郎の覚書

   ー うめすけ ブログ ー

 前回、ランキングを発表したらヨイショ野郎だとか単に住んだ土地を列挙しただけだとか、謂れのない批判を受けている。

 居住空間は時時の経済状態が反映されるし下位は考えないので書かなかったけれど、他に一年以上暮らしたのは、西船(千葉県船橋市)桂(京都市西京区)佐原(千葉県香取市)十条(東京都北区)習志野市・成田市・千葉市・市川市・浦安市である。

 今の居住地の利点は散歩コースの視界がいいこと、噺家がネタを仕込むにはひたすら喋るしかないのだが、歩きながらブツブツやっていると相当不気味なのは否定できない。田圃の畦道なら、誰かきても早めに迂回できるので助かる。季節感も満載↑。

 それから鳥が多い。6月に入りマンションの中にいながらキジとウグイスとホトトギスの声を聴かない日がない。今朝などそのキジが目の前の田圃に姿を見せ、近くにサギとカラスの白黒コンビまでいた。散歩に出ればヒバリの声が降ってくるしカルガモは連日求愛中。そしてなにより、私が愛飲しているビールを置いているコンビニは一社しかなく、それが近所にあるのだよ。