おはようございます。コーチの石崎舞子です。
ストレスの多い社会で、ストレス耐性が高いことが評価されるのは理解できますが、本来ストレスは耐えるものではなく、できるだけ軽減しつつ付き合っていくものではないかと私は思っています。
ここぞ、というときに、短期的に我慢する力は必要だと思いますが、恒常的に我慢することが心身にとって良いこととは思えません。
こちらの記↓事に書かれていることに同感です。
”ストレスコントロールはストレス耐性とは異なる概念で、ストレスコントロール力が高い人=我慢強い人ではありません。
ストレスコントロール力はストレスに耐える力ではなく、ストレスの原因に働きかけて取り除いたりストレス発散を行ってストレスと上手く付き合っていくことができる力のことです。”
そして、ストレスコントロール力を身につけるる3つのステップとして、
ステップ1:ストレスの原因を把握する
ステップ2:ストレスの原因に対して自分はどうしたいのか書き出してみる
ステップ3:ストレスを軽減するアクションを起こす
が紹介されています。
それから、ストレスフルなのに平気を装うのも良し悪しだと思います。
本人は頑張って耐えているのに周囲からはそう見えず、『平然としているね。もっとイケるんじゃない?』と捉えられてしまい、さらに負荷がかかったら大変です。
どうか、忍耐もほどほどに。
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