おはようございます。コーチの石崎舞子です。
今、メルマガ読者さん向けに夏休み特別企画をご案内中です。
(詳しくはナイショ。メルマガ読者さんだけが知る)
ここ数日、クライアントさんたちを含むメルマガ読者さんたちから続々とメールが入ります。
普段は私が一方的に送り付けているだけの関係ですが、こうやって返ってくるのは嬉しいものです。
”反応”があるって嬉しいし、やる気が出ます。
逆に反応がない、手応えゼロだと、砂を噛むような虚しい気持ちになります。
私のやることなんて価値がないのかな・・・と寂しく思い、やめちゃいたくなります。
あらためて、ストローク大事!と思います。
ストロークとは・・・
私たち人間の肉体は栄養や睡眠を必要としています。それらがないと健康な状態で生きていくことができません。
人間の心にも、『人との接触から得られる刺激』が必要であると言われています。
この人とのふれあいがないと、人間は心のバランスを失ってしまって、心身の健康を保つことが難しくなってしまうというのです。
私たちが社会的な生活をするうえで、人との接触から得られる刺激をストロークと呼びます。
ストロークという言葉の意味は、“なでる”“さする”“愛撫する”などの意味がありますが、ここでは、「他の人の存在を認めるための行動や働きかけ」と定義します。
アメリカの精神分析医エリック・バーン博士は、「幼児に十分なストロークが与えられないと、その子の脊髄は萎縮してしまい、肉体的にも、情緒的、精神的にも成長が遅れてしまう」と言います。
子どもは成長するにつれて言葉を覚え、言葉を使って生活ができるようになっていきます。
そうすると、幼児の頃の肉体的な接触の欲求から、ほめられたり、うなずかれたりして、自分の価値、自分の存在を認めてもらえる“心のふれあい”を求めることに変わっていくと言われています。
このような言葉や無言の動作によって与えられるストロークのことを『心理的ストローク』と言っています。
人間は、無視されたりして、ストロークをもらえないと、『ストローク飢餓』の状態になってしまいます。
そうすると、例えば、母親や父親とふれ合いの少ない子どもは、わざと叱られるようなことをすることがあります。
叱られるようなストロークのことをマイナスのストロークと言いますが、マイナスのストロークであっても、全く関心を示してもらえないストロークがない状態よりはいいので、無意識的にそれを求めるようになってしまうと言われています。
肯定的な心の交流は、心の健康を保つために必要。
◆ステップメール【ワーキングマザーに贈る10通の手紙】のご案内
仕事・人間関係・子育て・夫・自分自身のことについて、知っておくと便利なお話を1日1通合計10通のお手紙としてお届けします。
配信終了後は、メルマガ『ワーママ的らくらくコミュニケーション通信』が配信されるよう自動で切り替わります。(配信停止ご希望の方は即解除可能です)
ステップメール【ワーキングマザーに贈る10通の手紙】の読者登録はこちらからお願いします
◆メルマガ【ワーママ的らくらくコミュニケーション通信】のご案内
ワーキングマザーがラクになるためのコミュニケーションのコツをメルマガで紹介しています。(平日の月~金、毎日配信。土日祝はお休み)
テーマは、キャリアのこと、職場の人間関係のこと、夫とのこと、育児のこと・・・ワーキングマザー360度全方向、日替わりです。
ワーママとしての実体験とコーチとしての見識を織り交ぜた数々の事例をご紹介しています。
理論を知り(誰でも理解できます)普段のコミュニ ケーションで試してみるだけで、実際にコーチングを受けなくても一定の効果が得られます。