おはようございます。コーチの石崎舞子です。
過去に遭遇したイヤな出来事を、ときどき思い出します。
イヤなことにも色々あるけれど、例えば誰かから心理的に傷つけられた記憶。
傷ついた側はよく憶えている(忘れない)ものですが、傷つけた側は忘れちゃってるんだろうな、というか傷つけた自覚すらないんだろうな、と思います。
相手は傷つけるつもりなどなかった、寧ろ親切心だった、がほとんどだったりするのですが・・・
やられた方はよく覚えているけれど、やった方は憶えていない法則。
相手を無意識に傷つけてしまっていないかな?と心配になって、相手に『私の発言が、あなたを傷つけませんでしたか?』と質問したとしても、良識のある人ならきっと『いえいえ、そんなことありませんよ』と返してくるだろう。
真実はわからない。
真実を語るとは限らない。
対人支援の仕事をしていて、私の立場が『コーチ』ということで、一部の方から『先生』みたいな接し方をされることがあります。
コーチは先生ではありません、クライアントと対等です、私が何か偉そうなことを言ったり、気に障るようなことを言ったと感じたら、指摘してください、修正します、と言っています。
ニュートラルでいることを心がけるようにしていますが、相手がどう受け取るかわからないのが難しいところです。
相手が真実を語るとは限らない、という点が対人支援の仕事の難しいところです。
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