まさか、そんな人がいるとは・・・ | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

 

うちの子たちが卒業した小学校だけかも知れませんが・・・

卒業式の、卒業証書授与の際、一人ひとりが壇上で『将来、こんな人になりたいです(職業名でも人物像でも、なんでもOK)』を大きな声で宣言します。

 

しーんとしている会場で、在校生も卒業生も保護者たちもみーんなが聞いている中で、大きな声で宣言するのは、かなりドキドキするだろうなぁ、こんな演出よく考えたねぇとちょっとビックリしました(^_^;)

(しかも長男はトップバッター(6年1組1番)だったので、ひときわ緊張したのではないかな)

 

で、その際に長女が何を宣言したかというと、『自分の考えをハッキリ言える人になりたいです』でした。

 

2年後、長男の卒業式で長男が何を宣言したかというと、長女とほぼ同じでした(@_@)

 

聞いた私は『二人とも同じようなこと言ったけど、それって宣言するような(難しい)こと?』と思いました。

夫は『わかるわかる』と思ったそうです。

 

自分の考えを伝えることにさほど難しさを感じない私は、なぜこのような発言が出るのかさっぱりわかりませんでした。

 

 

伝えられないってことは、自分の考えを第三者に伝えるのが恥ずかしくて躊躇しちゃうってこと?

それとも考えが正しいかどうかをぐるぐる考えてしまい、結局伝えずに終わってしまうってこと?

 

 

夫によると、どちらも違う、とのこと。

何かについて質問されたときに、すぐに、適切な回答(?)を返せない、しばらく考えさせてもらえば回答は出てくるはずだが、長い沈黙は気まずいからその場では適当に濁してしまうことがある。

 

あとで振り返って『あのときああ言えばよかった』『変なこと言っちゃったな』と後悔することが多く、自分残念と思うことがよくある。

ポンポンと小気味よく応じられる人が羨ましい。

子どもたちも、おそらく似たようなことを感じていて、ポンポンと返せるようになりたい、ということなんじゃないかな。

 

とのことでした。

結局子どもたちにはヒアリングしていませんが、夫の話を聞いて、『そんな人いるんだ!?』と驚きました。

 

自分にとって当たり前にできることが他人もできるとは限らないんですね・・・頭ではわかっていますが、実際に目の前にすると衝撃を受けます。

同時に、非常に学びになります。ありがたいです。

 

ちなみに私は、

 

・東西南北がわからない

・分解したものを元通りにできない

・来た道を帰れない

 

という人なのですが、夫から『まさか、そんな人が存在するとは思わなかった!本気で驚いた!』と言われました・・・

 

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