衣料品店で反省 | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

 

先日、高1長女の服を買いに行ったときの話です。

 

私と買い物する数日前に下見をしていた長女、お目当ての商品を目掛けて一目散でお店に行きました。

 

ところが、買おうと決めていた商品を見つけたはいいけど、大きいサイズしか置いていませんでした。

 

商品は新作だから在庫はあるでしょと思って、近くにいた店員さんに『こちらの商品のワンサイズ小さいものが欲しいのですが、在庫はありますか?』と訊ねたら、ちらっと見て『こちらに置いてあるだけになります』と一言返事して、またお仕事に戻ってしまいました。

 

え?

だってこれ新作でしょ。

探せばどこかにあるでしょー。

 

また同じ店員さんを呼び止めても同じ回答しか返ってこないと思ったので、店長さんらしき人を探して同じ質問をしました。

 

そしたら『お調べしますので少々お待ちくださいね~』とにこやかに応じてくれて、何やら端末を操作して在庫チェックしてくれました。

結局、別の店舗に在庫があって取り寄せてくれることになりました。

 

そうそう。これこれこの対応。

他店舗も含めて在庫の有無を調べてほしかったの。
 

 

もー店員さんってば、ちゃんと仕事しようよー。とその時は思ったのですが、あとから考えたら、私はすっかりユ〇ク〇方式に慣れてしまい、質問の仕方が雑になってしまっていたのかも。

 

ユ〇ク〇の店員さんは一人ひとり端末を持っていて、お客が『色(サイズ)違いはありますか?』と訊ねれば、他店舗も含めて、その場で在庫の有無を調べてくれます。

 

このような丁寧なサービスを受けることに慣れ親しんでしまった私は、他のお店でも当然そのレベルのサービスを受けられるもの、と思い込んでいました。

 

だから最初の店員さんにあっさりフラれてしまったとき『もっとちゃんと調べてよー』と不満を持ちました。

 

そうじゃなくて『在庫はありますか?』ではなく、『他の店舗も含めて、在庫があるかどうか調べていただけませんか?』と言えばよかったんだな。


 

『高品質・低価格という「犯罪」が日本を滅ぼす』という記事をしばらく前に読み、『「高品質・低価格」は、究極的には労働者を酷使することでしか実現しない』に激しく頷いたクセに、いざ自分事になると、ぜんぜんできていないという・・・あぁ恥ずかしい(T_T)

 

高級店だったら別ですけど、ごく庶民的なお店で質の高いサービスを当然のように求めるのをあらためなくては。

 

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