共働き夫婦の「しんどい合戦」 | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

 

今日は日経DUALさんのこちらの記事を紹介させてください。

『親の「しんどい合戦」が子の「生きる楽しさ」を奪う』

印象に残った部分を抜粋&編集してシェアしますね。


◆今の子どもたちは、今はない職業に就く可能性のほうが高い

◆だとすると、親がわが子に「こういう仕事をしてほしい」「ああいう仕事をめざしてほしい」と言っても、全く意味がない

◆考えるべきは、世の中がどう変わろうが生き抜く力のある子どもに育てるにはどうすればいいか、ということ


◆生き方を教えるためには、親自身の生き方を示すしかないが、親が子どもに生き方を教えるのは、とても難しい

◆なぜなら、その生き方を実践している人が教えないと説得力がないから。いくら、パパが息子に向かって「おまえは世界へ羽ばたいていけよ!」って言っても、「お父さん、この大阪から全然出てへんやん?」って言われたら、そこでおしまい。いくら理想を語っても、ほとんど説得力なし

◆親として、大人として、子どもにどんな生き方を見せているか?

◆仕事も忙しいし、子育ても大変。そこで、夫婦間に起こるのが「しんどい合戦」。最もしんどさをアピールできた人が家事など大変なことを免除されるから

 

◆「しんどい合戦」を続けているうちに、家族みんながしんどさをアピールしてばかりいるようになり、楽しい話が展開されることはなくなっていく

◆子どもが保育園や学校でどんなに楽しいことがあったとしても、「楽しかった!」などとは絶対に言えない雰囲気になってしまう

 

◆「しんどい」とか「大変だ」「忙しい」といった言葉は、子どもにとっては「生きる楽しさ」を奪う呪いの言葉

◆働くことの楽しさや人と関わることの面白さを子どもに積極的に伝えよう

◆「生きる楽しさ」がきちんと伝われば、子どもは世の中がどう変わろうと、楽しんで生き抜いていける


 

親も人間、疲れていると気持ちも荒みます。

しんどい合戦したくなります。

が、しんどいアピールするよりガッツリ手抜きする方法を考えて、えいや!と手抜きしちゃえ。

 

ちなみに、最近中3長女から『ママは仕事楽しそうにやってるよね♪』と言われました。

 

早朝に家を出て夜遅くまで帰ってこない父親を見ていると「仕事って辛くて苦しくて大変そう」と思うかも知れないけど、一方で、クライアントさんと笑いながらセッションして、たまに昼間からお酒飲んだり夕方寝ている母親(私)を見て「探せば楽しい(ラクな?)仕事はあるのかも」と思ってくれたら嬉しいです。

私の仕事がラクに見えるかも知れないけどどんな仕事もラクじゃないよと念押ししてますが・・・わかっているのかいないのか。

 

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