おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。
突然ですが、ストレングスファインダーをご存知ですか?
アメリカのコンサルティング会社「Gallup社」が開発した「自身の強みを明らかにする」自己分析ツールです。
”「誰もが強みと弱みの性格を持っている」「自分の弱みを改善するよりも、強みに意識を向け活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づいた自己分析ツール。
34種類の資質から、あなたに最も強く表れる5つの資質をピックアップする事ができる。
ただし、5つの資質は「あなたの強みになりうる資質=傾向」であり、「あなたの強み」となっている訳ではない。
日常から意識して行動する事で初めて、誰にも真似できない素晴らしい「強み」になる。”
私はコーチングを学び始めた頃と、独立する1年くらい前の2度、ツールを使って資質をピックアップしました。
2回ともほぼ同じ結果でした。
〔会社員時代〕
社交性
コミュニケーション
目標志向
ポジティブ
責任感(初回受けたときは第5位が調和性でした)
ところが、昨日7年ぶりくらいにWeb診断テストを受けてみたら、大きく変化していました。
〔独立コーチ丸6年の現在〕
ポジティブ
最上志向
個別化
成長促進
コミュニケーション
『個別化』『成長促進』はコーチとして日常的に使う部分で、この6年間で、TOP5に食い込むほど磨かれたんだなぁと思います。
たくさんの人に助けてもらわなくては仕事が進まなかった会社員時代は、私にとって『社交性』はなくてはならないスキルだったと思います。
(もともと得意だったことが、必要に迫られて磨かれていたのかなと分析しています)
今も周りの人に助けてもらってはいますが、原則自分一人でできることをやっているので、必要に迫られているほどではないのでしょう、6位以下に順位を落としました。
会社員時代に強いられていた弱点克服、独立してからは全くと言っていいほどやっていません(^_^;)
それより、自分の得意なことに集中して6年間やってきました。
弱点克服は、真に必要に迫られればやるのだと思います。
本人が必要性を感じていない(だから正直やる気も出ない)のに強要されても・・・大して磨かれず、せいぜい人並みになるくらい。
弱点は、フツーにやって人並み以下しかできないこと。
強みは、フツーにやって人並み以上にできてしまうこと。
ゼロ地点での出来栄えが違います。
誰かの弱点は誰かの得意。
一人ひとりが完璧な人間を目指して弱点克服に躍起になるのではなく、それぞれが得意なことを活かして補い合う世界になればいいのにね。
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理論を知り(誰でも理解できます)普段のコミュニ ケーションで試してみるだけで、実際にコーチングを受けなくても一定の効果が得られます。