ワーママ、夫に死んでほしいと思いますか? | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

ドキッとするタイトルの本があります。
『夫に死んでほしい妻たち 』。

夫に期待することを諦め続けた結果、ついに『死んでくれ』と思うに至った女性たちについてのルポ(?)みたいです。

ライターさんが書いた書評に、どんな内容なのかざっくり書いてありますので、一部抜粋してご紹介↓
(妻から「死んでほしい」と願われる夫たち。夫を無視して家庭内母子家庭状態になりながらも、妻が離婚を選ばない理由とは)


◆夫たちは「特別にヒドい男性」ではない。では、妻たちが「特別に怒りっぽい女性」かというと、これも違う。ごく普通の家庭で、ごく普通の妻たちが、夫が死ぬことを切望している。


◆幼いひとり娘が難病に冒されたことにすら夫はたいした関心を示さず、仕事を辞めた妻が看病に専念し心身が押しつぶされそうになっているところに、「夕飯は簡単なものでいいよ」といい、シャンプーひとつ自分で買おうとしない。彼のように、家庭内のケアはすべて女性が無償で行うのが当たり前だと思っている男性はいまだ多い。


◆子育てと仕事を両立する妻の活躍に夫が嫉妬し、妻が繁忙期で帰りが遅くなる日は無理やり子どもたちを早く寝かせつけ、母子を会わせないようにする夫もいれば、病気で子宮を摘出した妻に「子宮を取ったら、女じゃねーな」といってのけた夫もいる。どの例も夫側からすれば「そんなことで」と思うかもしれない。しかし、当然のことながら妻たちは一朝一夕の無理解で怒りを爆発させるわけではなく、何年、時には何十年もかけて夫に失望し、夫の死を願うようになっている。


◆「俺だって仕事に追われて大変なんだ」という言い分もあるだろう。たしかに男性に対する仕事のプレッシャーは非常に強く、近ごろでは「男の生きづらさ」を指摘する声もあがっている。が、妻たちは「男性が仕事で手がいっぱいで、家庭のことに非協力的」だから許せないのではなく、「男性の想像力が欠如しすぎていて、家庭をないがしろしている」から、死を願うようになっている。


***

夫側の言い分も聞いてみたいな、と思いました。
特に「男性の想像力が欠如しすぎていて、家庭をないがしろしている」という点。

男性に想像力を求めるのって酷な気がするのですが
女性が比較的得意な『察すること』って、男性はあまり得意ではないような。
その分、女性が不得意な分野で高い能力を発揮してくれてるんじゃなかったっけ。


『家庭をないがしろ』の部分も、夫にしてみれば、『ないがしろにしてなどいない!心外だ!』と怒っちゃうかも

女性は、子ども第一優先。
子は自分の分身のようなものですから、女性は子どものことを真っ先に考える。

対する男性は、妻が子ども優先でやってくれているならオレは仕事優先で頑張るよ!だから安心して!(悪気ゼロ)という気持ちなのかも。


妻は夫が自分と同じ価値観になってくれないと嘆き、夫は妻の嘆きの原因がさっぱり理解できないというややこしさ(笑)


『夫に期待しない⇒諦める⇒もう死んでほしい』

じゃなくて

『夫に期待しない⇒期待しないなりにコミュニケーションを止めない⇒少しずつお互いに理解してお互いに歩み寄る』

で、どうでしょう。
女性にとってみれば骨の折れる作業ですが


まぁでも、女性は感情的・生理的に受け付けられないものは原則全て拒絶するからな~夫に対してシャッター降ろしちゃって聞く耳持たなくなって何十年、そうやって熟年離婚になっちゃうのか・・・


誰か、『妻に死んでほしい夫たち』というタイトルで本を書いてくれないかな

そんな本書いたら、世の女性たちを敵に回すことになり、叩かれるだけ叩かれるから、誰も書かないのか。



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