子どもに授けてあげたいこと | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

今日は3月3日、桃の節句です
子どもの健やかな成長を願い、今夜は家族だけでささやかなお祝い(それらしいメニューにするだけですが)をするつもりですが、今年は夫が仕事で不在・・・残念


子どもの成長は嬉しい反面、この子たちが大人になる頃、この国で生きていくのは辛い選択になりはしないかと少し心配です。だって、


少子高齢化で、老後に受け取る年金なんて微々たるものになるでしょ。
原発のリスクをトコトン検証しないままメリットだけ強調し、反対運動があって強硬稼動しちゃうでしょ。
保育園作ろうとすると近隣住民から苦情が出るでしょ。
なにかにつけて、受益者負担でしょ、自己責任でしょ、という風潮。
他にもイロイロありますが。


将来の日本を担う子ども達のことよりも、目先のこと、お金儲けのこと、自分さえよければよい、何かやるなら自分が死んだあとにしてくれ・・・という大人が多いのかしら。よくわからないけど。


そうそう、子どもの貧困対策のために寄付を募る目的で2億円の税金を投入して設立した「子供の未来応援基金」が、蓋を開けたら寄付は2千万円しか集まりませんでした、ですって。
無残な結果に対し、昨日の参院予算委員会で蓮舫氏が批判したそうです


この件に関し、教育ジャーナリストのおおたとしまささんが、FBでこんなことを書いていました↓

子どもの貧困対策のために国が寄付に頼るという構造がそもそもおかしい。
そしてこの結果。この2億円で儲けた人たちもいる。
目も当てられない。
メッセージは正しくても筋が通らないことをしていたらそれは犯罪的ですらあるという例。

税金というのは最も効率的に強制的にお金を集める手段であって、税金を使って寄付を募ったところでその税金以上のお金が集まるわけがないことは原理的に考えて火を見るより明らか。もしこれで寄付金のほうが多く集まるのなら、そもそも税金なんて辞めちゃえばいい。
「こんな問題がありますから寄付ください」ってその都度募ればいい。
犯人が誰かとかではなくて、なぜこんなナンセンスが実行されちゃうのかというのが本当にわからない。



日本がこの先どうなるかわかりませんが、どんな状況下でも、自分が快適に生きられる道筋を見つけ、そこでサバイバルできる子になってほしいな。

自分の頭で考えること、大多数の意見に流されないこと、自分で決めたことを勇気を持って実行すること。
私たち大人は、子どもたちに、どれだけのことを授けてあげられるだろう。


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