人間否定の後遺症 | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。


私の知人で、とても丁寧な仕事をする方がいます。
その仕事をする上で必要な知識を専門機関で学び、今も学び続け、コツコツ実績を積んで、しっかりお客様に喜んでいただいている。地に足のついた仕事をする方、という印象です。

この人素晴らしいなぁと思い、ご本人にそのままお伝えしたのですが、微妙なリアクションなんです

『私なんかでいいのでしょうか?』
『本当にこのやり方で良いのでしょうか?』

謙遜ではなく、本気でそう思っているような困惑した表情でおっしゃいます。
客観的に見て素晴らしいのに、その自信のなさはどこから来るのと不思議でした。


その後も時々話す機会があって、ある日話してくれました。

数年前に勤めていた職場で毎日のように否定され、やることなすことダメ出しされた経験があったそうです。


その職場に移る前は、その丁寧な仕事ぶりを買われて職場で重宝され、自分なりに仕事に自信と誇りを持っていたそうです。


その職場に来て、最初にダメ出しされた時、『そんなことないと思います』と言い返していたらしいのですが、相手が1人ではなく2人だったものだから、反論しても2人して組み伏せられる形で黙殺されたと言います。

我慢して1年ほど勤めたけれど、心身ともに限界と思って退職したそうです。


1年もの間『あなたはダメな人』と言われ続けたら、そして『そんなことないよ、そのままでいいよ』と誰も言ってくれなかったら、どんなに自信のある人でも洗脳され『自分はダメな人なんだ』と思い込んでしまいます。


怖いな、と思いました。

以前の職場のイジメ(!)ももちろん怖いけど、もっと怖いのが否定(仕事だけではなく、人格まで否定されていたようです)され続けることによって、根拠もないのに自分はダメだと思い込んでしまうこと。なかなか自信を取り戻せないこと。


こんな大人げないイジメをする人は少ないと思いますが(え?けっこういる?)、私たち母親は、子どもに対してこのようなことを無意識にやっていないか、時々振り返る必要がありそうです。

我が子には、根拠もないのに『自分は取るに足りない人間だ』と思ってほしくありません。