おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。
昨日は、ある方と某作戦会議のためミーティングをしました。
ワーキングマザーの世代によって、考え方、価値観が全然違うよね・・・という話になり、世代間ギャップをお互いに認め合って、相手を思いやる気持になれるといいねー、なんて話してました。
各世代のざっくりとしたイメージはこんな感じ↓ですかね。(あくまでも私見です)
★40代ワーママ(総合職第一期世代)
若い頃から男性並みにモーレツに働いてキャリアを築いてきた世代。
バブルも経験し、頑張れば頑張るほどお給料も上がった時代を知る。
出産適齢期には、仕事か家庭かどちらを選ぶのかと迫られ、キャリア志向ではない女性は退職していった。
時短制度なんてない時代、育休期間を短縮して復帰したキャリア志向の女性は、子育ての大半をアウトソースして男性並みにキャリアを積み実力をつけ、社内外での信頼を自らの手で勝ち取った。
★30代ワーママ(就職氷河期世代)
ロスジェネ世代。
会社で頑張ったからと言って、どんどん給料が上がる時代ではないため会社には期待していない。
子育てをアウトソースして会社に奉仕することより、個人の幸せを追求したい派多数。
高学歴の女性は能力が高く、仕事でも認めてもらいたいし、子育ても可能な限り自分の手でやりたいと両立に奮闘中。
男性上司や40代ワーママから見れば『仕事より家庭』は甘ちゃん?!
★20代プレママ(ゆとり世代?)
人生のほとんどを不況下で過ごす。
40代、30代ワーママの大変さを間近で見てきて、働きながら子育てをすることに希望を見いだせない。
高給取りの年上男性と結婚して、子育てに専念したい人が増えている?!
学生時代から資格取得など自己の能力開発に力を入れ、備えは万全。
この世代の男子は、女性にも稼ぎ手として頑張ってもらいたい派多数。
イクメン希望者急増中だとか!
個人の価値観は十人十色なので、本当はこんな一括りにできないんですけど(ぜんぜん当てはまらない人もいるでしょうし)、まずは違いを認めるところから・・・ですね。