ALS利用者様の家に行くと、今朝、転んだらしくヨロヨロになってた。
筋力がどんどん落ちて怖い、
呼吸も苦しくなって来て
動悸もする、もう死にたい
愚痴ばかりでごめん、
死にたい
否定も肯定もなしで、体調をゆっくり見せてもらって、怪我や打ったところ見せてもらって
手当してたら
突然、ケセラセラよね!
大丈夫よね!
胃瘻作ろうかしら?
食べれなくて体力ないのよ
セーター編んだよ!と。
強がって明るくしてきて、それがほんと、見てて辛くて、いや、あかんあかん。
「ALSの委託殺人ね、18年の刑が確定したんですってね」
そうですね、日本は安楽死認めてないですしね。
「安楽死がどうとかよりも……ALSがどれだけ死にたくなるほど絶望する病なのか、そこを、わかってほしい」
と言われました。
あぁ、そうやね。。。。
その後、その医師の友人に会うことがあって、話していたら
あいつは、おぼっちゃまで、不自由ないし、見かけも至って普通、偏屈でも悪そうでもないのに
何故その道に行く?っていうところが昔からあって。。。。
フィリピンで、内科医を頼まれてやってたとか。医師の免許も元々怪しいとか、えー
人は見かけによらないなって。。。
とにかく今日も無事過ごせた!