< 若松博士の死去 >
今年も早や師走。
先月後半、喪中はがきで旧学友の死去を知り位牌を拝みに出かけた。
故 若松良一 君とは同じ大学、彼は法学部で私は経済学部。
本来なら接点ない間柄だが、博物館学芸員資格科目で知り合った。
最近、よく行政の知事や政治家の学歴詐称が問質されるが野心家に限らず、見栄や肩書、ネームバリューのために進学する人も多かろう。
だが、単に卒業証書を得る事だけが目的ではつまらない。
学部以外の授業(例えば 教職やその他の資格単位取得科目など)の受講も、学術探求心を満たす一助となろうし、また身近な学友と違う見識を持った学生と知り合うことにもなる。
勿論、社会に出た後の実務と勉学が必ずしもリンクしている訳ではないが、その人にとっての生き方が見つけられたら重畳だ。
亡くなった若松君の人生も、学生時代に発見した埴輪が原点 、と言っていいだろう。
大学院卒後、普通の就職コースに乗らず、専門家に師事しながら考古学の調査探求を続け、”はにわ” の第一人者となった。
勿論、決して楽しい事ばかりではなかっただろうし、埼玉県の学芸員となるまで 長い間アルバイト待遇にもめげず己を貫いたのだ。
埴輪をライフワークとし享年69才、死の間際まで書斎で研究に没頭したと伺った。
位牌を拝ませて頂き、奥方から頂いたのは彼が残した著書、ニューサイエンス社の考古学ハンドブック「埴輪」。
埴輪 研究法と解釈法 / 若松良一 著 | 歴史・考古学専門書店 六一書房
縄文、ハニワって面白い! 夢枕 獏と考古学者・若松良一が語る「古代史の遊び方」【BE-PAL】
埴輪に始まり死の間際まで続いた彼の探求心、
きっと幸せだったなら何も言うことは無い。
< 道の駅おかべ >
今回、VX800にとっても久々の遠出となった。
若かりし頃の日帰り福島を思えば大した距離じゃないのかの知れないが、
今やVXも35才のベテラン骨董品、チョット無理すると何かと心配。
往路は東松山からR17に出たが、帰路は本庄から関越にのる事にした。
深谷バイパスの先、道の駅おかべで蜂蜜(スズメバチ)を買いくなったからだ。
↑ ここは数年前から何かと渋沢翁ブランド..酒もタオルも。
右は店内の写真OK土産物売り場、江戸情緒趣味の店内飾り。
↑ 今回入手したのが左端(賞味期限2028年)、隣は3年前(賞味期限2025)右は6年前のストック。
この道の駅を丁度3年毎に訪れていると気が付いた。
勿論、密封ゆえ腐ることは無いが、色が濃くなりスズメバチ臭も強い。
毒液成分も食せばスタミナ源、中高年男子にお勧め。
< VX800トラブル? >
道の駅を後にする頃、青空も消えはじめた。冬は夕闇迫るのが早い。
本庄署先を左折した時、ポジションライトの戻りが遅く感じた。
我がVX800には ウィンカーがポジションライトとして点灯するようウィンカー内部をW球に加工し、また配線もモディファイしてある。
単にW球を入れただけではウィンカー作動時に明るさが変わるだけ、はっきりウィンクしないのでは(多分)道交法に引っかかるものになってしまうからだ。
ウィポジでのW球は即ち、左折なら左側はスモール(8W)消灯、ウィンカー(23W)点滅、
その時右側はスモール球が灯ったまま。
そしてウィンカーを戻すと、それよりやや暗くポジションが点灯するわけだ。
その戻りが遅いなと思ってたら、高速に入ったあたりから左右とも点滅するようになってしまった。
それもウィンカーのようなパカパカした早さでなく、ポジションライトがいったん消えたかと思うと、1~2秒後に点灯し、その2、3秒後~十数秒後に又消灯し再点灯を繰り返す。
最初は、先ほど遺影を拝んだ若松君の”挨拶”か?なんて勝手に思ったが異常点灯が続くと故障を疑うしかない。
まぁ、ヘッドライトは普通に点いてるしウィンカー動作も行える、から違反ではないだろうが半端なハザード的動作は廻りのクルマの不信感をかいそうだ。
どうしようか.. と思いながら車間距離を多めに取って十数分走っていたら、この変な症状は落ち着いた。
< VX800アップデーション >
週末、フロントビキニ廻りを外して動作確認したら、ウィポジ素子不具合が判明。
例の、ウィンカー動作に入ったらポジション球を消灯させるリレー回路”キャンセラ”の寿命が尽きたようで、R側は正常動作するがL側がポジション点いたままでウィンク動作をする。
さらにR側のウィンカー動作をすると、その動作に合わせてL側の明るさが変わる。
何じゃこりゃ?ポジション信号以外は ±とも左右独立した配線元から取っているのにこんな事あるのか..
不思議でならなかったが、ウィポジパーツ交換要となった。
↑ (左)旧品、黒の収縮チューブ部がウィンカーキャンセラ
LED球専用だがコンパクトなのでバイク用に良い。
(右)入手したFCSリレー、10年前の小型品はもう市場に無い
どちらも同じ原理、ポジション信号を直接電球につながず
ブラックBOXを経由させ、ウィンカー信号なければON、
ウィンカー検知したらOFFのB接リレー回路。
交換部品は前より大きくなってしまうが廃版製品を嘆いても仕方ない。
また、前回はコンパクト化優先でRL纏めて良いトコロはひとつの端子にまとめたが、今回は全て端子接続にした。
もし片側の不具合でもひとつだけ交換修理なんてできなくなるからだ。
↑ 回路作るのに2通り図面上の試作、右側はWギボシが少なくて済むはずだったが、
手持が2個しかなかく、センターの3回路合わせるトコはシングルに3つの線を挿入。
↑ 先ずはリレー線をビキニカウル内に収まる適当な長さにカットし端子取付。
↑ (左)ポジション信号を左右ウィンカーに送る配線。
コード3本まとめる無理なレイアウトはハンダ付。
だが、これは ⊕⊖間違えた失敗作.. 先が思いやられる。
(右) やり直したもの。
スズキの場合グレー配線は⊖ : FCSリレーに接続
= ウィンカーとポジション共通のアースと言う事
茶色.赤線は⊕:ポジション点灯時に電気が流れる。
↑ 交換パーツ一式、既設旧品よりかさ張るなぁ..
↑ FCSリレー本体はヘッドライトステー左右内側に取付けた。
スロットカーで使ったスポンジとリタックシートの合わせ貼り
振動吸収効果はお気持で (^^;)
↑ 動作確認、ウィンクする側はポジションより明るく、またしっかり点滅状態。
↑ 復活シャドームーン.. SUZUKI ”Highlander ” VX800
年々旧友が減っていく。
生き残った友人達とは、もう高齢になってしまった自覚と
これから悔いの無いよう生きてこう..等といった話になる。
献杯。












