~ スロットカーのレースリポート  ~

 

≪ 明治屋 Honda vs Toyota ≫

昨年、南町田のレーシングパラダイスで始まったカテゴリー、COX&明治屋 GP。

2025年最終レース、〆は神奈川大和のビッグバン

ここは元々1/32コースでもあり、24クラスのガイドシューそのままでは所によりガクッとつまってスピードDNしてしまう。

またタイヤもスポンジやブラックマジック、グルーなども禁止となっている。

 

ストレートの伸びを生かすべく繊細なブレーキングが求められたパラダイス、

グリップが良いゆえの転倒を避けるべく車体姿勢に神経を使う桶川、

そして、ここ大和BigBangは所々すべり易かったり、ガイドスロットの影響でスピードが変わったりレーンコンディションの差も小さくない。

当然セッティングはレーシングパラダイスや桶川サーキットと異なる。

シリコンタイヤをマウントするホイルは、外観を既設のAYK青柳製R2に

合わせるべく、プラモのホイルを削り出しリムをダブルラインにした。

バランスウェートも調整してビッグバンサーキットに持込んだが..

(左) GOSEN製コントローラで参戦、全開短絡マイクロSW、強弱2WAYブレーキSW付。

(右)レース中クラッシュ!ヨタハチはリヤフェンダーが割れタイヤに食い込んでしまった。

 

一方のHondaも屋根の下部、テールサイドピラーを割ってしまった。

(左)レース後、コックピットを開け裏から補修。

(右)YS先輩に分けて頂いたメチレンクロライドでバッチリ直せた。

ありがとうございます!

自分の持込んだ 2台のS800、HondaとTOYOTA両方共、スピンでガイドリード線が抜け落ちたり、ボディを割ったり、またリヤタイヤの接地面もTOM氏アドバイスでアレンジし直したが、そのパフォーマンスを生かせないまま終わってしまった。

ヒート3のスタンディングとスタート直後。

 

 TOM氏コレクションのTMSCヨタハチ、今回表彰台ゲット

 

今年の最終戦もスティディなドライブでUS氏が連勝。

ファステストやべストラップは譲っても、ポディウムセンターは守り切り、

昨年から計 8戦7勝。

もはや Kingの称号を差しげたい氏から学ぶべきことは中々無くならない。

勿論”運”もあるのだが、その運を呼び込めるのも巧みなレース運びゆえだろう。

また、前回驚異的な速さを見せながらトラブルで表彰台を逃したKD氏だが、

今回も全ヒート ファステストをマーク。

ワンラップ届かないものの、トータル2位となった。

 

リザルト ;

1位: 108ラップ / Honda S600 ヨシムラ /US氏 

2位: 107ラップ / Honda S600   /KD氏 

3位: 104ラップ / TOYOTA S800 TMSC   /TOM氏 

ファステストラップ : 8.29 sec /KD氏 

べストラップ : 19周/KD氏3回 US氏2回

 

 COX GP

COXクラスは電圧を12⇒10.8Vに下げ、トータル8ヒートのポイントレース

 

 オープニングヒート、TK氏ロータス40が制した。

  2位はYS氏ディノスパイダー、3位TOM氏シャパラル2A

 YS氏ディノスパイダー、ヒート5でトップゴール。

 TOM氏コレクションのチータ、クッション性あるガイドストッパは素晴らしい妙案

 

 TK氏のロータス40、同じく自作ガイドストッパー付。

 

 KD氏のロータス30、パワフルな36勢の中 TTX150モーターで善戦。

 同じくKD氏のホンダS800、ワイドなタイヤとバランスウェートが特徴。

 

 (左)KMYシャパラル2A ウェート5gx3個  (右)SZ氏チータはセンターウェート

 

前回の2レースは、US氏が後半多重クラッシュに巻き込まれた事もあって1勝1敗と分けあった。

今回は15tピニオンでギヤ比を下げこのショートコースでの加減速を改善を計った。

意外かも知れないが、スパーもピニオンも1t当りの変更で変わる直径は同じ。

つまり片方を減らしたら片方を増やせば調整不用で(以前TOM氏に教わった事だが)、

折畳んだ紙などマウントに押し込んでもクリアランスは詰められる。

 

 自分も前回のクラッシュにより片側のスパッツを補修、

    経年ヤケの白色は中々合わず5回塗直し、ようやく完成。

 

サイド車間距離が狭いコースのスリップダウンは、エスハチクラスよりワイドなCOX車では、ひとつ置いたレーンでも影響が大きい。

最強のライバル、US氏の走りは 突っ込み限界を守り緻密なドリフトコントロールでタイムを詰めていくタイプ、滅多にコースアウトもないが、進路上の”運”は誰しも避けられない。

私は(この狭い”ビッグバン”コースでは難しいが)、コーナー前半で向き変えし、なるべく真直ぐ立上りたい、つまりツッコミでタイムを詰めるやり方。

US氏ロータス40とそんな接戦の最中のヒート3、TK氏ロータスが間に入った事が分岐点となり、我がシャパラルがポイントリーダーとなった。

TK氏のロータス40は(コンディションもあるだろうが)それがストレートでもコーナーでも軽くかわしていくような簡単には理解しがたい速さがある。

スロットカーのセッティングとそのコントロールは一様ではないのだ。

 

リザルト ;

1位:  8 Points / Chaparral2A /KMY 

2位: 11Points / Lotus40  /US氏 

3位: 15Points / Lotus40  /TK氏  

ファステストラップ :7.74 sec /KMY

べストラップ : 21周/US氏、KMY各1回

(1位:KMY4回、US氏2回、TK氏・YS氏各1回)

 

 COX  Team Endurance

4名x2ティームに別れコントロールBOX前で交代する20分周回数レース。

私は第2走車、我がティーム第1走車のTOM氏がリードした3ラップは守りたいトコロ。

確かにトータルではエンデュランス=耐久なのだが、相手はUS氏とのレーシング。

全くタイムタック状態となってしまい、2台が交互にファステスト更新するので5秒とおかずレコードカウントのサイレンが鳴りっぱなし。

そんな状態が 5、6回ほど続いて お互い8秒を切った後、我が2Aが最終ファステストをマーク。

唯、私は同じダウンループで2回もレーンアウトしてしまい、リードラップは守れたものの結果として半周以上詰められてしまった。

私の次が YS氏のディノ vs TK氏ロータスのクラスメート対決。

我々の年齢で 競り合う旧知の仲間がおられるのは ハタから見ても素晴らしきこと。

ファイナルアンカーはSZ氏チータとKD氏ロータス。

両者どちらか差を詰め出すとスピンしたりと見応えあったが、我がBティームが 123周をマークして月桂樹を分け合った。

 

PS.  当日、スロットマニアの YG氏がご来訪、主にブラック(プラ)コースを楽しまれていた。

YG氏と歓談する旧知のTOM氏、YS氏、キレイなRTRのポルシェはBRM製

 

ガレージハウス鵠沼で知り合った小学生タカト君もご来訪、YS氏がコーチング。

 

当ビッグバンの2Fではスリックカートが盛況、サンタ帽の外人観光客も沢山来ていた。

 

次回、年明けは 桶川で " CedarLake GP " 1月18日開催!