シダレーク GP 2025Rd.1 !

今回、いつものRPMB(レーシングパラダイス)でなく

埼玉某所クラブマンサーキットに60sマニア集合

参加者は、高崎線、宇都宮線、湘南新宿ラインから続々と..

 

↑  駅改札を出ると、当日開催”べに花まつり”受付をしていた。

天気と体調懸念(根性なし)自分も公共交通機関で、

   桶川駅前を出ると埼玉らしい落着きある風景。

  バスは2~3本/時出あって最寄りは ”総合福祉センター”

 

本日のサーキットは、1/24フルサイズ6レーン、全長 34.23mのコース。

明るいホワイトトラックはバンプロジェクト制作。

 

ところで、60年代の都内50数か所スロットカーサーキットの多くは30m前後。

身近なコースにはカジュアルな幸福があった。

全日本や関東選手権を開催するような90mの白金、50m規模の東京タワー、赤坂テアトルや蒲田グランドのような華やかな開放感なくとも、沢山のCIRCUIT≒ 転戦は、その多様性や車体特性との相性を楽しめた。

場所が変われば、ギヤ比や可変抵抗値など事前準備の大切さが身に沁みる。

白金レースウェイで表彰台逃しても、翌月の武蔵小山で優勝すれば嬉しいもの。

概してパワーがモノを言うロングコースと違い、何よりセッティングや操作テクニックが肝要な 30m前後のコースを転戦するのは楽しいものだから、そんな記憶と期待で今回もワクワクしてしまう。

サーキットオーナーは Mr.CedarLake、自分が十余年前大宮支社勤務時代にビジネスでお世話になったものだが、伺う度に仕事よりもエンジョイさせて頂いていた。

 

 

ラップカウンターはレイアウトセンターの約3m直線の中程、

スタート直後シケイン状のS字先に短い直線=トリックカーブを挟み90度ヘアピン。

その第2コーナーを抜けるとコントロールBOX前の6mメインストレート。

20度バンクは一瞬オフ後にフルスロットルで入りストレートに続く。

その最もスピードがのる下りストレートエンド、次の第4コーナーは少し(3~5度?)カントが付いており、Rも他の2つのヘアピンよりわずかに緩いが、最高速からのMAXフルブレーキ。

加速してアンダーブリッジを抜けたところで自車がみえたら即ブレーキング。

第5コーナーは慎重に立上らないとスタート地点前でレーンアウトしてしまう。

 

一見、キツいRのコーナーを短い直線とバンクでつないだ、ON(全開)OFF(惰性)BRK(減速)の繰返しレイアウトに見えるので、デジコンなら速く走るためにレスポンス良くして走らせたくなるかも知れないが、低速保持機能も必要。

ドリフト加減がメインのテクニカルコースと違い、スムースな低圧低速も必要なコースなので、2~4Ω程度の少ない可変抵抗器では走らせづらい。

アナログの場合、スムースに低速保持するには6~8Ω(車種によっては10Ω以上)が必要なコースだろう。

 

変型8の字レイアウトゆえ両端のレーンは2か所ある最小ヘアピン(第2第5カーブ)のどちらかを必ず通ることになる。

実際ヘアピンで見ていると、一定速では抜けてしまう事から最低速のON-OFFを繰り返しながら小さなRをこなされる方もおられた。

傍目にもそうせざるを得ないと分かるのだから、本人にとっても歯がゆかったろうと思えるが、スムースに抜けるにはRPMB(レーシングパラダイス)よりワイドな抵抗値の高いコントローラーが必要となる。

よくコーナーリング中にON-OFFや瞬間的な加減速によるソーイングテクニックでグリップを探る方がおられるが、トラック表面がキレイでグリップが高いので転覆しないよう車体姿勢に気を付けなければならない。

オーガナイザーが、バランスウェートを(RPMBより)UPTO20g+推奨された背景と読み取れる。

自分は前回の ”COX&明治屋”でシャーシバランスに満足していたので、ウェート追加しなかったのだが、”転覆”のリスクはRPMBより遥かに高い。

私同様、最初ウェート追加されず転覆を繰り返したTOM氏は、早速ピットイン作業。

加速力が落ちるのを承知で”目いっぱい付け足したよ”と話されていた。

 

明治屋ヨタハチエスロク 

 

参加者は12名。6レーンのコースには充実したマーシャル体制が60sを再現。

指定のFT-16青線モーターのパワーを考慮し、12Vフル電圧で行う事となった。

確かに10Vで走るより速くなるが、アンダーパワーな16をテイスティに走らせるイメージはなくなり、良く言えば熱気ある、率直にはコースアウトの多い荒れたレースとなった。

そんな中、ウェートをキッチリ用意しコンスタントなコントロールに徹したUS氏が優勝、次いでコースを走り慣れたTKZ氏が2位となった。

尚、トヨタS800勢は惜しくも1ラップDNの80周で表彰台をのがした。

記念すべき第1レースのオープニングヒート

 

リザルト ;

1位: 84ラップ / HONDA S600 Mickey's MiniSpeedway/US氏

2位: 83ラップ / HONDA S800 BlackRoof /TKZ氏

3位: 81ラップ / HONDA S800 PMCS T.Ikuzawa Ver./KMY

 

< タミヤGP 

参加車両は、タミヤボディにパワフルなFT-36DのA型シャーシ。

コースとコントローラー間にリストリクタを挟み10Vで行われた。

巻線セメント抵抗ではないのでピックアップにあまり変わらないが、トップスピードが抑えられる感じになった。

自分はエルバマクラーレンとローラT70を持込んだ。

エルバには加減速、ピックアップの良さを感じられたが、プラクティスで”転覆”が多く、本番では比較的ダルなローラをメインに走った。

また、優勝候補のUS氏ロータス40は第2ヒート途中ギヤトラブルで後退、7ラップダウンを喫するも、その後4ヒートべストラップをマーク、驚異的な挽回。

第2ヒート、先頭からTKG氏カレラ6-SG氏ロータス30-US氏ロータス40-SZ氏ローラT70

   US氏ロータス40はこの後ギヤトラブルでピットイン。

 

リザルト ;

1位:102ラップ / Lotus40/KD氏

2位: 99ラップ / Elva/LolaT70/KMY

3位:  94ラップ / Lotus40/US氏

 

ファステストラップ : 6.379sec /KD氏

  2nd ファステスト    :6.413sec /KMY

 

 

フィナーレ <F1 & IndyCar 

 

 IM氏のインディカー ”Dean-VanLines Spl.” 
  ”Andretti”の愛車としてあまりに有名なブラバムフォード
   当時のF1とは一線を画す独特なコーチワークを再現。
 
 ヒート2、レースは右端 KD氏のワイドなロータス25が制す。
  隣は前述のIM氏の労作ブラバムフォード、その左はKN氏のインディカー、
 フロントエンジン太巻葉巻のカーティス。
 更に左隣はUS氏のイエローシャークノーズ、トップ争いを続け2位、
 最左端は3位となったTKG氏のBRM。

 本日の最終レース、最終ヒートの電光掲示板。
  1位=レーンNo.6:16ラップ(Bst.06.814):KMY/COOPER
  2位=レーンNo.3 :16ラップ(Bst.06.902):TKG氏/BRM
  3位=レーンNo.1 :15ラップ(Bst.07.169):TKZ氏PORSCHE
 

リザルト ;

1位: 97ラップ / LOTUS/KD氏

2位: 97ラップ /COOPER/FERRARI/KMY

3位: 95ラップ / FERRARI/US氏

 

ファステストラップ: 6.527sec /KD氏

2nd ファステスト    :6.711sec /US氏

 

次回、埼玉のRd2は10月19日予定、

60sの暑い日々は終わらない。

 

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