「友達」に?無理じゃね?
6/12・水
本日、緊急案件で出勤。
夕食当番でもあるので、前夜にシチューのタネを仕込み冷蔵庫に保存。
(季節が季節、痛みが怖い)
18:30帰宅後に沸騰させ加熱殺菌、シチューの元を入れて完成。
今夜はコタロウの大好物、「ビーフシチュー」。
とうとうシチューの元をひと箱全部使うことになった…
さ、昨日の続き。
コタロウにちょっかい嫌がらせを繰り返す「粗暴なクラスメートG」について学校からの回答。
帰宅途中のカミさん宛に校長先生から電話。
以下報告。
6/10・月曜朝、コタロウは我慢の限界を突破。
拒否反応が出て保健室で休むこととなった。
丁度、こちらからの報告を読んだ校長(50台女性)、担任(20台大卒新人女性)、養護の先生でコタロウにカウンセリング。
報告内容と照合し、こちらの言い分は理解してもらえた。
その後、別室で「G」にもヒアリング。
一応本人談としてこちらに報告。
(校長も「G」の言い分は全部正しいとは思っておらず。)
***********************************************
コタロウの言っていた「G」の行いはほぼ正解で本人も認めた。
(謝罪はなし)
校長の話では
「コタロウが大好きで、仲良くなりたい」想いでしていた。
なんでも、4月の暴力騒動の結果、「G」はクラスで完全孤立。
大半の生徒が「腫物を触る」感じで距離を取るようになった。
(当然か、誰だっていきなり理由なく殴る蹴るをしてくる人には近づきたくない。)
更にそこで「立場が悪化、弱ってきた」のをいいことに「G」を攻撃する勢力が台頭。
「G」も相当イライラしだしてきた。
そんな中、コタロウだけは「以前と変わらぬ」態度だったので「仲良く」なりたい。
そのためちょっかいを出していたという。
*********************************************************
以上が「G」の言い分。
尚、ここでコタロウの「以前と変わらぬ態度」とは
「嫌な奴だから、距離を取り関わらない、スルーする」であり、決して好意的対応ではない。
俯瞰的立ち位置を維持。
が、他のクラスメートが急速に遠ざかるのに対し、コタロウは以前と変わっていなかったので「G」が勘違い。
校長経由の「G」コメント、正直私は真贋比は6:4程度、自己弁護が結構入っていると推測。
(カミさんは7:3)
第一、孤立したのも攻撃されたのも全部「G」がしてきた結果。
悪いが因果応報。
それで今まで暴力・嫌がらせをしてきたコタロウと「仲良くなりたい」というのも自分勝手でムシのいい話。
仲良くなりたいと言っておきながら、本人が嫌がることを繰り返しては逆効果。
された側は絶対に仲良くしたいとは思わない。
そして私が今まで色々な人間を見てきた経験。
この手の人間、余程痛い目を見ない限り改心はしない。
大抵「のど元過ぎれば熱さ忘れる」で、ほとぼり冷めたころ、また懲りずにやる。
それに「G」は先生から問い詰められたため、「仲良くしたい」と言って自己弁護の免罪符を打った可能性もある。
コタロウがこれからどうするかは本人の決めること。
が、私とカミさんは「G」を信用できない。
この問題、もう暫く後を引きそう。