
この記事では、客観的に見てこのSurface Pro 6が「買い」かどうか考えてみたいと思います。
なお、前モデル(第5代目)の発売開始が2017年6月だったと思いますので、一年半弱の間をあけてのメジャーアップデートということで、間隔的には空きすぎもせず短すぎでもなく、妥当な間隔のような印象です。
さて、今回の最大の特徴は、やはりCPUがこれまでの2コアのCore iから、4コアのCore iに置き換わった(KabylakeからCoffeelakeに置き換わった)ということだと思います。
これは待ちに待ったアップデートだと思います。
単純にPCが倍速になるわけではもちろんないとは言え、体感できるレベルのパフォーマンス向上が期待できると思います。
ただ、4コア搭載の軽量ノートPC自体は、目新しいわけではないと思います。
去年の10月の段階でさえ、例えば富士通さんのLIFEBOOKシリーズは4コアCPU搭載でしたし、DellさんのXPS13もかなり前から4コアCPU搭載に切り替わっていました。
(※ただし、LIFEBOOKは当時はタッチパネルではなかったという部分があり、XPS13はこのクラスのノートPCにしては1.25 キロ近くあり重めという部分があります。)
それでも、現時点での最新CPUであることには変わりはない状況ですから、これは素晴らしいアップデートだと思います。
そして、このあたりが素晴らしいと思うのですが、バッテリーの容量が増強されたようです。
実は、4コアのCPUは、当然ではありますがそれなりにバッテリーを消耗します。
一般的に、出先でメールを読み書きする程度の使い方が中心なのであれば、かえって一世代前の、2コアのCPUを搭載したPCを選んだほうがバッテリーのもちがいいといわれています。
ところが、Surface Pro 6ではそのあたりも考慮されているようで、バッテリーを増強することでこれまで(2コア時代)と変わらない使用時間を実現しようとしているようです。
また、本体のカラーとしてブラックが追加されたようですが。。
しかし、そもそもSurface Pro 初代と2代目はブラックしかなかったはず。。
3代目から今のシルバーのみになって4,5代目もずっとシルバーのみでした。
・・おそらく、今回のブラックは以前のそれとは違う、もっと高級感のある、美しいブラックなのでしょうね。
どうやら、基本的に変更は以上のようです。
個人的に期待していたのは 画面サイズの拡大で、本体サイズはそのままに、フチを狭くすることでDellさんのXPS13にも負けないような広い画面を実現することでした。
しかし、画面のサイズ、本体サイズともほぼそのままのようです。
インターフェイス類も同じで、USB-TypeCの採用にはなりませんでした。
ということで、まとめて言ってしまえば、Surface Pro 6とは、第5代目Surface Pro のCPUとバッテリーを強化して、本体カラーにブラックを追加したもの、という形になるかと思います。
ただ、もともとSurface Pro は完成度の高い人気の2 in 1タイプのノートPCであり、特にペンの使い勝手については突出して高評価が出ている状態だと思います。
したがって、今回の6代目はこれまでSurface Pro の購入を検討してきたがCPUが最新の4コアモデルではないことが気になっていた人や、これまでSurface Pro 4以前のモデルを使っていた人には「買い」といえるモデルではないかと思います。
第5代目Surface Pro を使っている人は・・よっぽどコア4つに魅力を感じているわけでないのであれば、今回は見送りでもいいのかな、と個人的には思いました。
自分は・・現在使用しているHPさんのノートPCで満足しているので、今回は買い替えないと思います。