毎週、レアルマドリードの試合と、FCバルセロナの試合を見ています。
現状、バルサとレアルマドリーがどちらも4勝1敗2分で、得失点差によりバルサ1位、レアルマドリー2位となっています。
言うまでもなく、どちらのチームもサッカーのレベルが高く、またホームグラウンドも収容可能観客数が10万人程度となっており、日本では考えられないスケールです。
・・しかし、特にレアルマドリーの試合に、どことなく「期待していたものと違う」感触を受けております。
もともとレアルマドリードといえば、「銀河系軍団」と呼ばれるいわば別世界のチーム、スター中のスターが集う特別な軍団だと言われていたかと思います。
しかし、試合を見ていて、確かに各選手のレベルは非常に高いものの、いまいち「銀河系軍団」と呼べるほどの華やかさを感じません。
その理由はやはり、Cロナウド選手とジダン監督がいないことではないかと思います。
良くも悪くも、Cロナウド選手とジダン監督といえば、それほどサッカーに興味がない人でも知っている超有名人だと思います。
何のかんの言ってもやはりそういう超有名人の存在が、チームを「スター集団」として見せるのに一躍買っていたのだろうと思います。
もちろん、先日満を持してFIFA最優秀選手賞を受賞したモドリッチ選手は、Cロナウド選手に勝るとも劣らない素晴らしい選手であり、十分に有名人だと思います。
また、Cロナウド選手がいた頃にはラストパスが回ってくる機会が比較的少なかったベンゼマ選手やベイル選手といった、現在のレアルマドリードを支えるFWの活躍も目覚ましく、きっちり結果も出していると思います。
・・しかし、やっぱり知名度が、どうしてもCロナウド選手やジダン監督に比べるとまだ追いついていないのではないかと思います。
モドリッチ選手はともかく、ベンゼマ選手やベイル選手の名前を周囲の人たちに言っても、あまりピンとこないのではないかと思います。
かなりサッカー通のうちのカミさんでさえ、ベンゼマ選手とベイル選手は知らないということでした。
一方、FCバルセロナの方は、メッシ選手も、スアレス選手も在籍しており、彼らの活躍無くして現在の順位(一位)はあり得ない状況です。
FWだから目立つというところもあると思いますが、やはりメッシ選手のドリブル突破や、スアレス選手のシュートは見ごたえがあります。
やはり「華やかさ」を感じます。
サッカーに限らず、あらゆる競技で同じことが言えると思いますが、やはり有名な選手が結果を出すと、盛り上がるものだと思います。
古い話で恐縮ですが、巨人の王選手や長嶋選手が現役だった頃、もちろん他の選手の活躍で得点しても盛り上がったと思いますが、やはり王選手のホームランや、長嶋選手のここ一番での適時打が一番盛り上ったと思います。
メッシ選手のゴールなどは、まさにあの頃の王選手のホームランのような華やかさがあるのではないかと思います。
・・なのでやはり、今のレアルマドリードは、一般的には「銀河系軍団」といえるほどのスター性を感じにくいような気がします。
この風潮を払拭するには、やはり結果を出すしかないのでしょうね。。
今期のリーガで勝ち、CLで勝って、さらにベイル選手あたりが得点王になるなどの目立った成績が残せれば、再び誰もが認める「銀河系軍団」として、そして世界一のクラブチームとして、輝きを放つことになるのではないかと思います。
なお、自分としては、レアルマドリードの試合は見続けるつもりです。
なんと言っても、モドリッチ選手のプレーが見られるのですから、それだけで価値を感じています。
やはり彼の要所要所のプレーは、見事だと思います。
先日の試合でも、ダイレクトボレーで逆サイドの前線に正確にパスを送るシーンなどがありましたが、技術的には相当難しいプレーのはずですが、まるで一度ボールを止めて 助走をつけて蹴ったような正確さで、さすがとしか言いようのないプレーでした。
そういうプレーが何度も見られるのですから、やはりレアルマドリードの試合は見たいです。
いつまでWOWOWの契約を続けられるかわかりませんが、見られる限り、レアルマドリードの試合を見続けて、再び誰もが「銀河系軍団」と呼ぶようになる日を楽しみにしたいと思います。