先日、うちのチームの中で最も長く在籍されていた方が、新たな挑戦をされるということで他のチームへと異動されました。
そして、気が付いてみると、日本の中では自分が一番このチームに長く在籍している人になってしまいました。
もっともアジア全体で見れば、部長をはじめ、自分よりも長くいる人はまだまだいるのですが、物理的に日本にいる人だけで見ると、自分が最長老となってしまいました。。
自分の中では、自分はまだまだ新参者の部類だったのですが、あれよあれよという間にみなさん異動されたり、卒業されたりして、いつの間にかこんなことに。。
しかし現実には、どうひいき目に見ても、自分よりも後から入られた方々の方がはるかに能力が高くて仕事も早く、そして頼りになります(笑)
こういう特殊?な状況において考える必要があるのは、いったい自分がチームのためにできることは何で、そしてなぜ自分がこのチームにいる意味があるのか?ということかと思います。
言い換えれば、もしも自分がこのチームにいる意味を自分自身で見いだしてしかもそれを証明できないのであれば、もう長くはチームにいられない、ということだと思います。
自分がチームのためにできることは何か。。
それを考えるためには、自分のStrength(強み)は何かを明確にするところから考える必要があると思います。
うーむ。。
真っ先に思いつくのが、プログラミング技術だったり、大規模ソフトウェア開発のプロジェクトマネージメントだったりというところですが、それは少なくとも直接は役に立ちそうにありません。
ソフトウェアを開発するチームでも開発サポートをするチームでもないからです。
カタコト英語を話すことができるというのもダメです。
そもそもこのチームの標準言語は英語なので、逆に今の自分の英語のレベルでは、本来必要なレベルに足りていない状況です。
では、ここ数年そればかりやってきたといっても過言ではない、ビジネスプレゼンテーション、レポーティング、データ分析については・・これもやっと最近上司のダメ出し・ほとんど全部やり直しが少なくなってきたレベルで、まだまだStrengthとは言えないです。
他には・・コミュニケーション能力、交渉能力といった部分も、他のメンバーに比べて卓越しているわけでもなく、そもそもそのあたりは元来あまり得意ではありませんでした。
そう考えていくと、自分のStrengthって・・ないですね。
今のままでは、今後新しいポジションに応募したり、いづれはくるであろう転職しなければならなくなったときに、自分を売り込む材料がない、ということになります。
ではチームのためにできることは何か、という観点で考えると、
とりあえず、現在募集中の、新しく入られる方のOnboarding (導入支援)は必ずやらなければならないと思います。
それから、現在兄弟チーム的な位置づけにあるチームで行おうとしている改革に、うまくうちのチームが合わせられるようにドライブするということと、最終的に日本の現場にとっていい形になるように調整するといったことも、やっていけたらと思います。
つまり、チームや会社のために行うべきところは、大雑把に言えばビジネスマネージメントであり、今後目指すべき役割は、ビジネスプログラムマネージャー、といったところになるかと思われます。
ただ、自分が本当に好きなこと、やりたいことというのは、本来は科学技術、ソフトウェア技術です。
先日も会社の前の部署の大先輩と、科学の話、技術の話をしましたが、やっぱり時間を忘れてしまう面白さで、そういった科学技術を現実の世の中の発展のために具現化していく仕事というのは自分の中では夢の仕事でした。
しかしながら、そういうことで生計を立てていける人というのは確実に減っていると考えられます。
科学や技術が進化して自動化できるようになってきたことで、科学者や技術者の需要が減り、結果それらを仕事にできる人が限られてしまったという状況かと思われます。
ただ、それは進化の結果なので、正しい方向だと思います。
なので、まずは今できること、今やるべきことを確実にできるようにし、自分の中の将来の方向性としては、ビジネスマネージメントのスキルを伸ばしてそれをStrengthとできるようにしていきたいところです。