仮面ライダーゴーストの「アイコン」をLEDで発光するように改造しよう | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

うちの子が「仮面ライダー・ゴースト」にすっかりはまっています。

個人的には、「ゴースト」というテーマの今回の仮面ライダーシリーズは気持ちが悪そうだと思っていたのですが、実際にはそんなことは全くなく、むしろメカニカルなギミック満載の武器やガジェットが多数登場する、ハイテクな感じの仮面ライダーに仕上がっていると思います。

さて、そんな仮面ライダーゴーストの中の重要なアイテムとして「アイコン」があります。
そのアイコンは、ガチャガチャで入手できるのですが、一個400円となかなか高価です。



これらのアイコンにはボタンがついていて、それを押すと表示されるものがクルクルと変わるようになっています。

しかし、これを見ているうちに、なんだか、これは光るべきなのではないか、と思えてきました。
これらは基本的に目玉を機械にしたような構造なのですが、その中心部は光ってしかるべきのような気がしてきました。

もちろん、市販されているものは光らないのですが、改造してLEDを使って発光するようにすることはそれほど難しくないような気がしてきました。

LEDを発光させる回路は、電子工作の世界では初歩中の初歩です。
スペースも狭くて問題ありませんし、発光のON/OFFはアイコンについているボタンを加工すればできそうです。
世界に一個だけの、光るアイコンを手にしたら、うちの子もきっと喜ぶでしょう!
・・そう思い込んでしまったら、もう自分を抑えられません(笑)

それで、平日の深夜にアイコンを一個加工して、以下のように発光するようにしてみました。
せっかくなので、青の発光ダイオードを使って作りました。




以下は、その手順です。
自分と同じように、仮面ライダーゴーストが好きな子供を喜ばせてみたい方は、参考にしていただけると幸いです。

まず、アイコンを分解します。
アイコンは、後ろ側に4か所小さなプラスのボルトで固定されていますので、それを外せば、以下のように分解できます。



次に、発光ダイオードを使った簡易回路の作成です。
今回は、以下のような発光ダイオードと、スイッチと、それからCR2032(3Vのボタン電池)を購入しました。
それぞれ200~300円で購入できました。
なお、写真は赤のLEDですが、実際に使用したのは青のLEDです。



これを、以下のような感じで結線します。空いている部分にボタン電池をセロテープでつけます。本来ならば電池のソケットを購入してそれを接続する方がいいのですが、電池を交換するほど長く使うとは考えにくいこと、仮に交換するとしてもテープを付け直すだけなのでそれほど手間ではないと思います。




次はスイッチ部分の加工です。
アイコンについている、スイッチではない方の部分を以下のように分解して



そしてスイッチを埋め込みます。



アイコンの中に固着したときに、アイコンのボタンを押すとちょうどこのスイッチが押し込まれる位置を調整して、その位置でスイッチを強力接着剤などで固定します。
たぶんこの作業が一番難しいと思います。

そこまでできたら、回路をすべてアイコンの中に入れます。
そしてLEDがちょうど中央部分になるところを見つけて、テープで仮止めして、接着剤で固定します。



次は目玉の部分です。
以下のようなパーツがあるのですが、非常に厚いプラスチックでできているのでこれを切り出すのは困難ですので、シールだけ剥がします。
そっと剥がせば、簡単にはがれると思います。



そして、透明なプラスチックの板の上にそれをはり(上手く貼れないようであれば、ここでも接着剤を使います)、プラスチックをシールに合わせて丸く切ります。
プラスチックの板は、文房具のクリアファイルなどで十分代用できます。



これを、白いパーツ(白目の部分に相当するパーツ)の裏側から貼り付けます。
後は、すべてのパーツを組み合わせてボルトを締めて、完成です。



スイッチ部分の位置決めが若干難しいと言えば難しいですが、工作としてはそれほど難易度の高いものではないと思います。

ガチャガチャでアイコンを集めていると、必ず一度や2度は同じアイコンを出してしまうと思います。
そんな、重複アイコンをこういった加工用にしてみると、無駄にならなくていいと思います。


追記
上記の光るアイコンを自作したわずか一週間後、本当に光るアイコンが発売開始されました。
さっそくこれを買ってもらって、うちの子は大喜び、上記のオリジナルアイコンには見向きもしなくなったのでした。。まあそんなものですね。