先日、同僚の方が新車のクラウンターボを購入されました。
彼も相当車が好きな人で、一度は少年時代の夢を追ってセリカXX(30年くらい前の車です)を購入するとか、マスタングを購入するとか、真剣に検討されていたのですが、ある日突然、クラウンとしては初の直4 2000ターボのモデルであるクラウンアスリートを契約されたのでした。
彼の中ではいわゆる高級セダンとしてのクラウンを購入したという意識はあまり無く、むしろ2000クラスのスポーティーなターボ車を購入した、という意識のようです。
彼の、その車に注ぐ愛情といいますか、こだわりといいますか、その入れ込みようを見ていると、改めて「男の子」にとっての車というものの存在の特別さを感じます。
特に我々のように、都内で電車通勤をしているサラリーマンにとって、車は必須ではありません。
もちろん、あれば便利なのはいうまでもありませんし、最寄り駅からの距離や、スーパーやホームセンターまでの距離によっては実質必須になっている場合もあると思います。
また、ひと昔前(20年くらい前でしょうか)であれば、一つのステータスとして車を持つという形をとる人も少なくありませんでしたし、特に若者は車を持つことに憧れる、という時代もそう遠くない過去にあったと思います。
しかし今、前にこのブログでも記事にさせてもらったことがありましたが、都内のサラリーマンの車離れが進んでおり、またうちも類にもれず車を所有しないまま、年に数回レンタカーを借りるだけで事足りてしまっているというのが現実でした。
そのような中で、上記の同僚の方が,トランスポーターとしてではなく、自分の好みで直4ターボのガソリン車を購入したのは明るいニュースでした。
よし、自分も少年の頃の夢を追って、ポルシェ911かフェラーリ。。。(笑) そういう車は、車両を購入する費用の問題よりもむしろ、その後維持していくのに莫大なお金がかかることと、行けるところが限られてしまうこと(スーパーに買い物にはちょっと行けないですよね)、そしてうちのマンションの立体駐車場に入りそうにないことが問題ですね。
もうすこし現実的に、R34スカイラインGT-Rとか。。いやいや、これも言うならば時代に逆行する車(燃費が悪くて車両が重い)ですし、だいたいマニュアル車だとカミさんが運転できないですね。。クラッチもかなり重いと思います。
そういえばしばらく前に、レンタカーでVOXYを借りて、実家から机を運びながら新東名を経由して帰ったことがありました。
やっぱり今どきのワゴンカーはよくできていて、移動手段としては本当に快適で、大きい割に運転しやすくて、それでいて車両価格はR34スカイライン GT-Rの中古相場(400~600万)の半額ちょっとですから、普通はそちらを選択する方が堅実で合理的だと思います。
しかし、やっぱり「男の子の夢」はそういう合理的な移動手段を適切な価格で手に入れることではないんですよね。。