
これが本当に使いやすくて、なにしろ耳にかけてボタンを押せばすぐに聞けるので、物凄く楽でした。
コードが絡んでイライラすることもありませんし、Bluetoohタイプのワイヤレスのものを使ったとしてもペアリングしたりするのが面倒ですがそれも必要ありませんし、電源を2つの装置に供給する必要もありませんし、すごく気に入っていました。
ところが、自分の不注意でしばらく前になくしてしまったのです。実は家の中でなくした可能性が高いので、まだどこかにあるのかも知れませんが、相当さがしましたが出てこないので、諦めました。
仕方なく、しばらくの間古いタイプのMP3プレイヤーに、コード付きのヘッドフォンを付けて使っていましたが、これが使いにくく、毎日数分はそれを付けたり操作したりするために時間を無駄にしていたと思います。
※電車での通勤時の数分はかなり貴重です。
一方で、これまでつかってきた上記のタイプのヘッドフォンタイプのウォークマンにも、ちょっとした問題点があり、それはそれで気にはなっていました。
第一に、右側と左側をくっつけた状態にしておかないと、電源がOFFにならないということです。
なのでしっかりケースに入れないで、カバンの中に放り込んでおくような使い方ですと、すぐに右と左が分離して(マグネットでつながっているだけです)、電源が入った状態になってしまうのです。
また、「フォルダ単位のリピート」機能がないというところも若干問題でした。なので、メモリに格納されているすべての曲を繰り返して聞くか、もしくはランダム再生するしかありませんでした。
もう一つ言えば、これは問題というより新機能の要望ですが、単なるMP3プレイヤーとしてだけではなく、時にはBluetoohのヘッドフォンとして使えたら理想的だと思っていました。
そうすれば時にはスマートフォンで動画を再生したりゲームなどをやったりする際に、それをヘッドフォンで再生することもできるので、完璧です。
しかし現実にはそんな都合のいいヘッドフォンタイプのウォークマンなどできないだろうと思っていました。
ところが、しばらく前に、その理想的なヘッドフォンタイプのウォークマンがリリースされたのです。
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これは上記の問題点・要望を完璧にクリアしているモデルです。
右側と左側を繋げておかないと電源が切れないという初歩的な問題はもちろんクリアしており(というかこのモデルは右側と左側がマグネットでつながるようになっていません。)、
また、フォルダ単位でのリピートが可能です。
しかも16GBのメモリもあるので、単純にMP3ファイルを入れておくだけならば数百アルバム分の曲を入れることも可能です。
もっとも自分の場合、音楽を聴くためにこれをつかっているわけではなく、英語の学習用にのみ使っているので、そんなに大きな容量は必要ありません。
逆に、その残りの15GBくらいのメモリを、例えばバックアップ用USBメモリのような使い方にして、とても貴重なテキストデータなどを入れておくという使い方もいいかもしれません。
そして何といっても、Bluetoohヘッドフォンにもなってしまうという、画期的な進化があります。
しかもBluetoohのペアリングには、NFCを使った簡単な認証のみで接続できるので、とても簡単です。
さらに、MP3プレイヤーモードとBluetoohヘッドフォンモードを同時に使用することも可能です。それにより、例えばMP3プレイヤーとして何か聞きながら、同時にスマートフォンでゲームを効果音を出しながら行う、といった使い方も可能だと思います。
しかも、スマートフォンの通話を受けることもできるので、音楽などをMP3プレイヤーで聞いている途中で電話が入っても、即受けることができます。
さらに面白いことに、このモデルにはリモコンがついています。
基本的にはリモコンがなくても、耳元のボタンも十分にシンプルで使いやすいので、大丈夫なのですが、例えばマラソンをしている最中に曲を送ったりしたい場合に、耳元の小さいボタンを押すのは難しいと思いますが、この指につけられる小型リモコンであれば、止まらずに操作できると思います。
今のところほぼ非の打ち所がない完成度になっていると思います。
唯一指摘するとすれば、「1曲だけリピート」という機能はありません。
英語の学習をしていて、同じダイアログを何度も何度も聞き続けたい場合にいちいち一曲戻る操作が必要なのですが、一曲ごとにフォルダに分けていれるようにして、フォルダ単位のリピートを使えばその問題も回避できます。
そのようなわけで、これは喉から手が出るほど欲しい一品でした。
そして、そのことをよく理解してくれていたカミさんが、結婚記念日のプレゼントとして、これをプレゼントしてくれたのです。
これで一気にまた、片道一時間以上、渋谷経由で乗り換え2回の苦痛な通勤が、少し緩和されました。
有難いことです。
また、あまり意識していませんでしたが、これは最新型のSONY製ウォークマンなのですね。
初代ウォークマンが世に出たばかりのころは、自分は小学生でしたが、それがもう欲しくて欲しくて、百貨店などに連れて行ってもらうたびに必ずオーディオ機器のコーナーに行き、ガラスケースに飾られていた、カセットタイプのウォークマンを見ていました。
ボタンの配置からヘッドフォンジャックの位置に至るまで、覚えていました(笑)
けれども結局、一度もあの初代ウォークマンを直接触れたことはありませんでした。
あれから数十年の時を経て、今あの欲しくて欲しくてしょうがなかったウォークマンが、(なくしてしまった前のモデルもまあウォークマンだったわけですが(笑))手に入ったということも、なんだかうれしいポイントです。
今度はなくさないように、大事に使いたいと思います。