大型書籍店で、PCプログラミングの世界の変化に直面しました | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

先日、大型の書店を含む複合店である「コーチャンフォー(Coach & Four)」の東京第一号店ができたということで、早速行ってきました。

販売されている書籍の量は想像以上で、店内の広さも日本の店舗とは思えないようなスケールで、店内を満足いくまで見て回ろうと思ったら1日では難しいだろうというような規模でした。

本屋さんに行ったら必ず見るのが、PCプログラミングの書籍のコーナーですが、当然、この本屋さんのプログラミング書籍のコーナーは大きく、それだけで嬉しくなるような状態だったのですが、実は、そこへ行って愕然とするような事実がありました。

それは、「Windowsプログラミング」に特化した書籍がほとんどなかった、ということです。

とりあえず、Visual Studioを使ったプログラミングの本は、10年前に比べれば極端に減ったものの、まだいくつかは定番の書籍があり、それらの本はVBやC#を使ってWindows デスクトップアプリケーションを作るためのTipsのような形で書かれているものが多いので、首の皮一枚つながっているような感じではありますが、あまりメジャーな書籍という印象ではありません。

それではどんな書籍が多いのかといえば、圧倒的にWebプログラミング、そしてAndroidやiPhoneなどのスマートフォンを対象にしたアプリの本で溢れかえっている状況かと思います。

これはもちろん必然であり、今どきWindows デスクトップアプリにできて Webアプリにできないことは極めてわずかです(OSに直接関係するシステムプログラムや、デバイスドライバなどの分野に限定されるかと思います。)
また、需要の観点で言えば、iOSやAndroid OS上で動くアプリの方が、Windows デスクトップアプリにくらべてずっと需要がありますので、当然作る側も需要のある方に傾きますので、本屋さんにWindowsプログラミングの本が置かれなくなっているのは極めて順当な流れと言えるかと思います。


そういった状況に対して、寂しさ、悲しさを感じている自分は、やはり古い時代の人間なのだなと痛感しています。

思えば、20年くらい前に、Windows 3.1がシェアを伸ばし始めた頃、それまで本屋さんに大量に置かれていた「MS-DOSをベースにしたプログラミング」に関する書籍がどんどん少なくなっていき、WindowsやOS/2などでGUIを使ったプログラミングの本が増えていき、Windows 98が出るころには「プログラミングといえばWindowsデスクトップアプリをVBかC++で作ること」と言っているかのように(※実際にはもちろん違います)、本屋さんのプログラミングの書籍のコーナーはWindowsの本に染まっていきました。

あの頃、自分も、それまでやっていたMS-DOSをベースとしたシステムコールなどを駆使したプログラミングの世界から、全く違うGUIのプログラミングの世界へと移行しなければなりませんでしたが、あのころはDOSから離れていくことに対する悲しさも寂しさもほとんど感じませんでした。
むしろ、高度なOSの世界に移行していくことに、日々ワクワクしていました。

ひょっとしたら、今二十歳前後でプログラマーをやっている人たちは、今のこのプログラミング環境の変化に対して、ワクワクしているのかも知れません。ちょうど自分が、DOSからWindowsへと移行することにワクワクしていたように。

もしもこのまま、古いスタイルのプログラミングに固執して、新しい環境の勉強をすることから避け続けているようだと、プログラミングの世界からはさすがに引退、ということになるかと思います。

そうなることには。。。うーん、まだプログラミングの世界から引退はしたくないですね(笑)
やっぱり、自分の人生PCプログラミングと共に築いてきたといっても過言ではありませんので、やっぱり、続けたいものです。例え趣味のレベルであったとしても。