次のステップを本格的に考えよう | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

自分がまだ保育園児だったころ、母に「おおきくなったら何になりたいの?」と聞かれて最初にまともに答えた回答は、「キカイのセッケイズをかくひとになりたい」という回答でした。

「セッケイズ(設計図)」という用語は、まだ幼児ながら知っていました。
多分車のエンジンの設計図の一部みたいなものを、当時父親が読んでいた車の雑誌の中でみつけて、それがものすごくカッコいいものに見えて、もしもそれを自分で設計できたら・・という思いが既に湧き上がっていました。

ちなみに当時はまだ、PCはおろか、実際に仕事で使用されているコンピューターというものは存在せず、それどころかまだICとかLSIといった集積回路の技術もほとんど一般社会で実用化できるレベルになっていませんでした。

当時の「ハイテク」といえば、それこそ車のエンジンのようなメカニカルなものを対象としていたと思います。

・・あれから長い年月が過ぎて、そういったメカニカルなものの設計を仕事にする機会は激減してしまいましたが、あの頃の幼児時代の夢は、形こそ変わりましたがある程度実現できたと思っています。

途中で「機械の設計」から「ソフトウェアの設計」へと変化し、さらに大規模なソフトウェア製品の開発の中で自分にできることを見つけてそして実践する というように変化し、そして、国際的な開発環境の中で通用するエンジニアを目指してやってきました。

「車のエンジンのセッケイズ」が時代の変化の中で「ソフトウェア開発プロセスのプロジェクトマネージメント」になったものの、本質的には何ら変わらない、あの頃の夢の延長の上をひたすら駆けてきたと思っています。


しかし、いま一度、夢の形を時代の変化に合わせて変える必要があると感じています。
パッケージソフトを開発して、その使用ライセンス料で採算を取ることが難しい時代となり、ソフトウェアの供給はクラウドベースで行う状況へと移行しつつあり、デバイスもPCに変わってタブレットやスマートフォン、家電の組み込みといった形で変化しているかと思います。

そういった時代の中で、これまで培ってきたソフトウェア製品開発に固執するのはかなりリスクかと考えられます。
過去に機械の設計に固執しなかったように、また、国内のソフトウェア開発に固執しなかったように、今一度、変化が必要と考えています。

漠然と思っているのは、もっとビジネス寄りの仕事(具体的に言えば、お金に関する管理だったり、関連部署との連携の構築だったり、といった部分ですね)にシフトしていくというところになると思います。

一見全く違う仕事のように感じられますが、その対象が結局IT関係である以上、これまでの経験や知識がバックグラウンドで役に立つことは必ずあると思いますし、またそういう部分が、純粋にビジネス関係の学習や経験を中心にやってきた人達と比較しての違いとして売り込める部分にもなると考えられます。

また、全く新しいことに挑戦するのは、非常に楽しくかつ大きく成長できるチャンスとしてとらえることができる、素晴らしい機会になると思いますので、このチャンスを生かしていきたいものです。