物事に対して、真摯な気持ちで対応しよう | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

最近、何か行動をする際に自分の中で常に問いかけていることがあります。
とても基本的で、単純で、誰でも知っているTipsで、そしてそれが重要であることは誰でも知っている、本当に当たり前のことなのですが、

今やろうとしていることは、真摯に(sincerely)考えて決めたことなのか?

ということです。

例えば、仕事の中でちょっと面倒そうな依頼をされたとします。
しかもそれが色々な状況や複数の関係者が複雑に絡まっていて、必ずしも自分だけが対応する内容ではなかったとします。

そんな時、自分の場合、いつも 大きく2つの感情が起こります。

一つは、「こんなの、自分に言われたって困るし、だいたい自分だけでどうにかなる問題ではないのだから、まずは誰か別の人に相談してみてほしい」という気持ちです。
要するに、面倒くさいからやりたくない、なんとかして逃れたい、という気持ちです。

もう一つは、「確かに自分一人で何とかできる問題ではなさそうだし、単純な問題ではないけれども、まずは自分に何ができるのか、また、複数の人とコラボレーションしながら解決するとしたら、自分はどの部分を担当することが最も適切なのか、よく考えよう」という気持ちです。

後者のように考えて、そしてその気持ちにしたがって行動すること、それが自分の考える真摯な対応です。


基本的には何事も真摯に対応する方がいいことは、ここで改めて説明するまでもないと思います。
最終的に、物事をいい方向に向かうように変えることができるとしたら、それは真摯な対応を続けることが唯一無二の方法だと思っています。

しかし、現実には、たとえ最初は「常に真摯に対応しよう」と思っていた人であっても、年月とともに変わってしまうことがあるような気がします。

なぜ、真摯に対応を続けていた人が、時間とともに変化してしまうのか。それもほぼ明らかだと思います。
そういう人には仕事を頼みやすいということで、依頼が殺到するようになり、下手をすれば上手く利用されて、ボロボロになり、その状態が普通となって感謝されることさえ少なくなり、いつしか心が折れてしまう・・ということではないかと思います。


しかしながら、自分の知っている人たちの中に、真摯に対応する気持ちを持ち続けて、どんなに忙しくどんなに依頼が殺到しようとも、真摯な対応を崩さないままもう長年やっている人が複数います。
もちろん彼らも、物理的に不可能なことはできないと言いますが、必ず代替案を提案したり、アドバイスを残したり、とにかくどんなときでもいい加減な対応をしないで、真摯な気持ちを持ち続けていることがわかるのです。

そんな彼らも、一時期は、悪く言えば便利に使われてしまっているように映ってしまっていた時もあったと思いますが、それでも真摯な態度を変えませんでした。

そうしていると、そのうち周囲の方から変化が生じるもので、彼らに依頼するときには事前によく検討して、本当に彼らに依頼する内容なのか、もっとブラッシュアップしてから依頼することができないのかと、まさに依頼する側が真摯に考えるようになりつつあると感じています。
彼らの真摯な対応を貫き通す姿勢が、長い年月を経て、全体をいい方向へと変えてゆくことに結びつけたのではないかと思います。


よく言われることですが、結局物事の成功の秘訣というのは、どんなに苦しく心が折れそうになっても、本当に正しいと思って始めたことならば、曲げることなくあきらめることなく続けることだといわれています。

だから「真摯な気持ちで対応する」 - 単純ですが継続することがなかなか難しいことを、曲げないでやり続けること、そして自分の中の大きなゴール・ビジョンを常に失わないことが、成功・達成に必要なことである、と思っています。


メールを一通送る場合でも、真摯な気持ちで書いているのか、自分に問いかけるように心がけています。

現実にはまだまだ、本当に真摯に対応できていることよりも、楽な方に流れてしまっていることの方が多いと思いますが。。

それでも、特に 苦しい時や、焦っているときにこそ、「自分は今、真摯な気持ちで対応できているか」を自分に問いながら、対応していきたいと思います。