プレゼンの「掴み」を取ろう | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

しばらく前に、プレゼンテーションのセミナーを受講しました。
その時の講師の方は、もちろんプレゼンがすごく上手い人が講義をしてくださったのですが、最初にその方を見て驚きました。

・・・レゲエ系のミュージシャンばりのロン髪、しかもそれは座っているところを後ろから見ると女性に見えてしまうような美しい髪で、正面から見るとちょっとひげを生やしていて、もしも彼が「私は新興宗教の教祖をやっています」と言ったなら、誰もが「ああやっぱり」と思うような人でした。
実際彼は、大抵初対面の人からは「芸術系の仕事をされている方ですか?」とか「音楽などをおやりですか?」などと聞かれるそうです。

ところが実際には、彼の仕事は法人向けの営業マンでした。
法人営業、と聞けば通常はやはりすごくお堅い感じの、典型的なサラリーマンのような風貌を予想してしまうかと思います。
彼はそういう風貌とは全く逆の、サラリーマン経験のないミュージシャンに無理やりビジネススーツを着せたような感じだったのでした。

ただ、そのセミナーにおいては、始まるや否やその彼の風貌に我々聴衆の視線が集まり、彼の話の一言一言に注意が集まって、非常に印象の強いものとなったのでした。


彼いわく、そのように特徴的な風貌を持つことで、いわゆる「掴み」が取りやすくなるからいいのです、とのことでした。
つまり、これからプレゼンをしようとする目の前にいる聴衆の方々の注意を引き、「おっ、なんだなんだこの人は?本当に今日のプレゼンのスピーカーなのか?」というような興味を抱かせることで自分のペースに巻き込み、そのプレゼンを印象の強いものにする、というテクニックです。

確かに、この「掴み」が非常に重要であることは間違いないと思います。
ただ、当然のことではありますが、いくら最初の「掴み」がとれても、そのプレゼン自体が内容の充実したものでなければ、結果はより悪いものになってしまうと思われるので、プレゼン内容を本当に充実させることが大前提とはいえると思います。


では、自分にはいったいどんな「掴み」が取れるだろうとずっと考えていますが、なかなか難しいものだと思います。
同僚の中には、風貌は日本人でも長期間アメリカに住んでいたため中身がほとんどアメリカ人(もちろん英語の方が日本語より上手い)、という人がいるのですが、彼などは「掴み」をとりやすいのではないかと思います。
・・自分のような凡人には、そのままではなかなか「掴み」がとれないので、工夫が必要です。

来週また取引先?の皆様を相手にしたプレゼンの機会があるのですが、何か「掴み」がとれるアイデアがないかと日々考えているところです。
Please let me know if you have something a great idea...