最近、母が元気に生きている夢を時々見ます。
思えば、母が癌であるとわかった時から約一年が経っています。
そして亡くなってからもう10カ月も経ってしまいました。
母が亡くなってから数か月間は、夢の中で見る母は、一人では動けないような状態か、もしくは生きている人間の姿ではないような不自然な状態でしか登場してくれませんでした。
おそらく、亡くなる前の最後の数週間の母の姿が脳裏に焼き付いていたために、夢の中でもそのような状態でしか見られなかったのだと思います。
しかし今、10カ月ほど経って、だんだん夢の中の母の姿が健康だったころの状態に近づいてくれました。
時間が経ったことで、闘病時の印象が自分の中で薄くなり、健康時の姿がデフォルトとして戻りつつあるのかもしれません。
そもそも、母が出てくる夢を再び見るようになったのはここ数週間のことだと思います。
母が亡くなってしばらくはよく見たのですが、この数か月はほとんど見ていませんでした。
なぜでしょう。
おそらくそれは、「母親」という存在を意識することが多くなったからではないかと思います。
うちのカミさんがあと数か月で母親になる予定なので、マタニティグッズを見たり、「たまごクラブ」が部屋に積まれていたり、そしてカミさんの大きなおなかを見たりといったことから、必然的に「母親」の存在が潜在意識の中で大きくなっているのかも知れません。
また、職場に1歳児の母親でもある同僚の方がいて、素晴らしい仕事をしながらも母親らしい側面を時々見せてくれるので、その様子も自分の中の潜在意識にいい影響を与えてくれているのかも知れません。
そんな、母親の姿の自分の中の代表格として、天国にいるであろう母が、夢の中でその存在を示してくれていると考えるのは、都合が良すぎるかも知れませんね。。