職場の雰囲気の違いはどこからくる? | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

以前、専門学校の教師として一度転職し、計2つの学校で働きました。
その2つの学校は規模も立地も全く違い、もちろん別法人だったのですが、今にして思えば2つの学校の職場としての雰囲気は似通っていました。
職員室に流れている空気感が似通っていたような気がします。

もちろん、職員室の入り口近辺に黒板のチョークが並べられていたり、出席簿や成績表の棚があったりといった部分が似ていたということもあると思いますが、それ以上に、そこにいる人々の作り出す雰囲気のようなものが、やっぱり似ていたような気がするのです。


その後、ソフトウェアの会社に転職し、開発系の部署にお世話になりました。
同じビルの中に、開発系のいくつかの部署と、サポート・サービス系の部署が階を分けて存在していたのですが、その空気の違いは驚くべきものでした。
例えば2階~11階までが開発系の部署、12階~18階までがサポート・サービス系の部署、というよに分かれていたとすると、11階と12階を境に全く別会社の空気が流れていました。
1階の入り口のエレベーターの前で人に会うと、全く知らない人であっても「ああ、この人は開発」「この人はサポート」というように識別することができて、ほぼ確実に当たっていたと思います。

逆に、開発系の部署はどの階も同じ空気が流れていたように思います。
本来、開発系の各部署はほとんど別会社といっても過言ではないほど独立していたのですが、どういうわけか、それぞれ部署の社員のみなさんの作り出す空気が、どこもほとんど同じだったのです。
もう少し言えば、「文化が似ていた」ような気がします。
例えば、自分の席に週刊のマンガ雑誌が山積みになっている、という光景は珍しくありませんでした。
何故か席に足マッサージ器がおいてある、という光景も珍しくありませんでした。
つまり、仕事に直接関係があるとは思えないような私物が、普通に置かれていても、誰にも文句を言われない、そんな雰囲気でした。

これはおそらく、開発の仕事という仕事の性格上、夜を徹してコードを書いたりデバックやテストをしたりといったことも少なからずあるため、自分の席にまるで住み着いてしまうようなスタイルの人が出てしまうからだと思われます。

ところが、同じ会社でありながら、サポート・サービス系の部署でマンガの雑誌が山積みになっているということは、まず考えられません。
足マッサージ器がおいてある人も、今のところ見たことがありません。
少なくとも「会社に住み着いているかに見える人」はいないと思います。


ひょっとしたら、その部署のオフィスの雰囲気というのは、「会社のカラー」よりも「部署の仕事のカラー」のほうが強く出るのかも知れませんね。