朝練なんて、高校生みたいですね(^_^;;
一時間半くらいずっと試行錯誤しながらサーブを繰り返しました。
なにしろ時間はありましたし、別にサーブが入らなくても誰にも迷惑をかけるわけでもないし、とにかく正しいフォームで正しい打点でサーブが打てるよう、自分の体と会話をしながら、時には弱く打ったり、時には途中で止めてみたり、時にはボールを上げずに素振りしてみたり、いろいろ試しました。
そして終了30分前くらいに、本日修正した自分のフォームをチェックするべく、デジカメの動画撮影機能を使って自分で自分を撮影してみました。
実は昨日三脚を購入して、一人でも自分自身の撮影ができる準備を整えていたのでした。
コンパクトな三脚は安価で、安いものなら千円を切るものもあり、自分が購入した3段伸縮式の約27センチ高の軽量三脚でも千円台で購入できました。(以下のサンワサプライさんのものを購入しました。)
そしてその場で再生してみると・・・
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なんだこりゃ。
自分がイメージしていた、「今の自分の状態」から大きくかけ離れているではありませんか。
体は途中から正面を向き(本来は横向き)、腕は外から内へ流れ(本来は逆)、打点が後ろすぎて腰が入っておらず・・・悪いサーブのお手本を見ているかのような映像でした。
しかし、これは大きな一歩前進でした。
いままで、自分で自分のフォームを実際に見ていなかったため、「正しいフォームに近いフォームができているつもり」になっていたのです。
動画撮影したことで、一目瞭然に自分の欠点がわかりました。
おかげでその後20分程度は、体の向きを修正する練習に専念できました。
自分で自分のフォームを見るのは、よっぽど自信のある人でない限り、気乗りしないものだと思います。
恥ずかしいとか、なんか照れくさいとか、もしくは本当は自分で自分が正しいフォームでプレーできていないことを深層心理のレベルでは分かっているから、それを認めたくないのかも知れません。
これもやはり、人生と同じなのだと思います。
「自分では正しい生き方をしているつもり」でも、自分の生き方をビデオかなにかにとって見て見ると、きっと「ああなんと自分は間違った生き方をしていたのだろう」と思うようなことがあるのかも知れません。
おそらく他人からは、自分の問題点はよく見えるはずで、本人だけがそれに気がつかないということは多々あるに違いありません。
さらに、自分で自分自身を客観的に見ることや、自分のやってきたことを分析したりすることを敬遠する傾向にあったりしするように思います。
自分もやっぱりそうなのですが、上記のテニスのフォームのチェックと同じで、本当は自分が正しくない部分があることを深層心理のレベルではわかっていて、それを直視するのが怖い、それを認めるのが怖い、今の生き方を変えなくてはならないと思い知らされるのが怖い、という思いがあるように思います。
短期的に人生を考えたら、確かにそういう見たくないものを見ない方が、ショックを受けることがないので楽だと思いますが、やはりそれだと長期的には必ずつまづくものだと思います。
より良い人生を送るためには、「自分が一番自分を知らない」ことをよく理解して、認めて、そして他人からの客観的な助言は非常に有難いものだと考えて、素直に聞くことだと再認識しています。