起業コンサルタント(R)の無料起業相談受付中です。 -5ページ目

カリスマ経営者の教え その2

「ムダにこそ、意味がある」


金庫番として修行していた時代、尊敬する社長に、いつも、こういわれていた。

これは真実だと思う。


経済成長が止まり、世の中で成熟していくと、雑巾を絞るようにして時間やコストを削減し、何とかして利益を出そうと考える。


ムダを省き、合理化して、大量にこなす。

マニュアル化され、そこに愛情がなくなる。


でも、本当に大事なのは、むしろ、省こうとしていた「ムダ」のほうかもしれない。


道路工事をする際、舗装したあとは上から見えない部分、つまり、下地の部分の仕上げが一番大事なのだそうだ。そこの仕上げが甘いと、時間が経つとデコボコができ、水たまりができたり、車の通ったあとが凹んで走りにくくなる。


社長が現場を巡回すると、下地の部分だからといって、ゴミが落ちていたりすると、現場監督が、こっぴどく叱られたそうだ。あとで見えなくなる部分にまで、細心の注意をもって仕事せよと。


どうせ見えなくなる部分だからと言って手を抜く業者もあるだろう。でも、そこまでも手を抜かないと評判になれば、むしろ信用を生み、会社は栄えるのである。


時間がないからといって、電話1本、メール1本しなくなったら終わりだ。

メールで伝えるのであれば、1行でも多く会話をしよう。伝えよう。

コミュニケーションをとろう。

自戒を込めて、そう思う。



ブルーオーシャンならいい?

「○○○○でやっていこうと思うのですが、その世界には、すでにウジャウジャいるんですよ。なので、そこは避けて、こっちで勝負します。」


と、ここのところ、立て続けに同じ相談を受けたので、私なりに感じることを書きたいと思う。


基本的なマーケティング理論からすれば、正しいと思う。やはり、レッドオーシャンで勝負するよりも、ブルーオーシャンで勝負したほうが成功しやすいだろう。他と差別化できるのであれば、差別化したほうがいい。


ただ、いつも思うのだが、レッドオーシャンを避けること、差別化すること。

教科書的にではなく、現実の経営でいうと、「ただそれだけやっていればいい」ということでもない。時に、レッドオーシャンになるということは、そこにターゲット客層のニーズが集まっているのかもしれない。その中で、勝ち抜くことを意識したほうがいい場合だってあるかもしれないのだ。ズラせば、すべてがうまくいくとも限らないのだ。


要は、決めるのは、いつも「買う側」ということを忘れてはいけない。

「買う側」のニーズやウォンツを徹底的に考えることができるかどうかだ。

「買う側」の購買力も考慮に入れる必要があるだろう。


レッドオーシャンで勝ち抜くのは大変だ。

商品・サービスそのものに魅力がなければならないし、

「売る人」や「売る会社」そのものに魅力がなければ売れない。


ただ、逆に言えば、商品・サービスそのものに魅力があって、なおかつ、売る人もしくは売る会社そのものにも魅力があれば、レッドオーシャンの中でも勝ち残っていけるのである。


例えるなら、芸人だ。

芸人なんて、それこそウジャウジャいる。だから芸人になるのはあきらめる、なんて考え方もあるだろう。でも、目指すのであれば、運も、センスも、光る何かも、人を引きつける何かも、必要だ。相当な努力、折れない、あきらめないマインドも必要だろう。


要はテクニカルな思考にばかり逃げ込むのではなく、本物を目指して努力し、それを世間にどうわかってもらうかが重要なのではないだろうか。


なにくそ精神

何が人を成長させるかは、いろいろあるだろう。

いろいろな「欲」もひとつだ。

「金持ちになりたい!」、「いい車に乗りたい!」、「有名になりたい!」、「異性に持てたい!」など。「欲」はエンジンとはよくいったものだ。


「世の中の役に立ちたい!」という高尚なものだってあるだろう。

ポジティブなパワーによって成長できるのだったら、理想的だ。


逆にネガティブな面からのモチベーションだって、あっていいと思う。

例えば、人からバカにされたとか、挫折したとかだ。

これは強烈なモチベーションを生む。

いわゆる「なにくそ精神」だ。


自分の場合、幸いにも人に比べれば若い頃から苦労も多かったし、順風満帆な人生を送っていないし、挫折も多い。「なにくそ精神」が一番のエンジンになるタイプだ。


例えば、中学生のときだが、医者の息子である友達に言われたことで、ひどく傷ついた。家業は「バイク屋」だったのだが、それは社会の最下層の家庭だと言われたのである。そこから、奮起して、絶対に見返してやろうと思った。オレも医者になってやると思って、猛烈に勉強を始めた。努力むなしく、結局は挫折するのだが(笑)


実は、最近でもいろいろとある。出版関係が最たるものだ。

いままでに3本ほど企画で落ちているが、処女作を出したあたりのこと。

ある大手出版社の企画だが、最後の役員会議の場で「企画見送り」として落ちたのである。

その理由は、「起業について語るほど、中野裕哲という人間は成功もしていないし、世に知られていない」というものだった。


これは悔しかった。そのとおりだとも思った。でも、「絶対に今に見ていろ!」と思った。


現時点でも、まだまだ、これを覆せるほとに活躍できていないし、成功も出来ていない。もっともっと努力して、力をつけたいと思う。もっともっと活躍して、成功する起業家をたくさん輩出したい。そして、証明したい。


そして、あのときの企画を世に出したい。ひとつのモチベーションである。


12冊目 校了!

12冊目、校了しました^^

「トコトンやさしい決算書の読み方」(ナツメ社)


今回は、はじめての共著。

私と、うちのエース渋田さんとの共著で書き上げた記念すべき1冊です。


いつものテーマより、もっと幅広い人に読んでいただける内容です。

誰もが読めるように、やさしく仕上げました^^


発売は10月15日の予定。

まだカバーは決まっていませんが、ひとまずamazonで予約開始です。

 

進捗があったら、またご報告しますね。


フィンテックもいいけど

昨日は、ある金融機関の支店長との飲みだった。


これからの日本経済や起業、会社経営について語るのも楽しいが、

どんな人が成功するのかを語り合うのも楽しい。


起業コンサルタント(R)、税理士としての見方と金融機関の審査の責任者としての見方。

化ける人、化けない人を見抜く判断基準はほとんど同じだと言っていい。


財務(決算書)に現れる「数字」も大事だが、定量評価だけはなく、もっと人間くさい、泥臭いところの審査は大事だ。フィンテックもいいが、人間としての「勘」、「目利き」に属する職人技、多くの人を見てきた「経験」が「将来」をほぼ正確に予測すると思う。このあたりをスコアリングできたらおもしろいだろう。


■義理と人情は果たせる人間か

■だらしなくないか

■苦しいときでも折れない心をもっているか

■資産をどれだけ持っているか

■周りにどれだけ評価されてきた人か

■苦しいときを支える人脈を周りに持っているか


このあたりはモノの見方がほぼ一致しておもしろい。


実務的におもしろいと思うのは、だらしないかどうかの見方

■滞納がないかどうかは当たり前

■クレジットカードの使い方(金額、枚数、作るペースなど)

■運転免許証の末尾の数字(紛失、失効は1つずつ数字が増える)

■書類の整理のしかた

■玄関が汚いかどうか

などなど。


起業したいなら、日頃からだらしなくないように暮らしておくべきだ^^






弁護士サイト リニューアル完了!

私がプロデュースした弁護士サイトのリニューアルが完了しました。

弁護士にしては「ユルい」ですが、狙っての「ユルさ」です^^


その効果もあり、

おかげさまで、毎日のように問い合わせをいただいています。


よくいただく相談、BEST5!

1) 起業するにあたり、ビジネスモデルが法律に抵触していないか

2) 起業するにあたり、許認可が必要ではないか/許認可をとりたい

3) 契約書を作成したい

4) トラブルを回避したい 

5) 格安の弁護士顧問を探していた


こんなご相談を受けています。


感じるのは、「弁護士に相談すること」がいかにハードルが高いことだったか。

起業家こそ、最も弁護士サービスを必要としていると思います。

気軽に相談できるように、ハードルを下げ続けたいと思います。


お知り合いを含めて、お困りの方がいらっしゃいましたら、

お気軽にご相談くださいませ。

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://v-spirits-lawyer.com/


契約完了!

先ほど、契約してきました。

『ジブラルタ生命池袋ビル』9階に入ります。(案内板 緑色部分)


サンシャイン60のすぐそば、池袋駅35番出口より6分、東池袋駅2番出口から2分というロケーションです。池袋駅のほかに地下鉄有楽町線の東池袋駅も利用できるので、地下鉄に乗り換え可能な方はさらに便利になると思います^^サンシャイン60へのお買い物ついでのご相談も大歓迎です。


引っ越しは10月上旬を予定しています。

これから内装業者さんの選定、デザイン選定、工事施工、各種引っ越しの準備と慌ただしくなりますが、がんばって参ります。追って、そのあたりもご報告させていただきます。


今後ともV-Spiritsグループをよろしくお願いいたします!


win-winという言葉

「win-win」という言葉は、あまり好きではない。

いきなり、それを言ってくる人も、あまり好きではない。

世間では、もてはやされているのかもしれないけど。


最近は、いろんな営業の電話でも、「御社とはwin-winの関係になれますよ!」みたいなことを若い営業マンに「軽く」いわれたりするが、正直、「信用できないな」と感じてしまう。

どこか打算的で、ドライで、自分が即時に利益を得るのが前提で提案している「営業トーク」に感じてしまう。


商売は、「まず、相手のお役に立てるかどうか」を徹底的に考えるのが先なのではないか。

自分がトクするかどうかは、タイムラグがあってもいいのだ。

相手やその周りの人に信用を得て、その結果そうなれば、一番いいのだ。

やはり、「損して得(徳)取れ」なのだろう。


ジョイントベンチャーでも結局は同じことだと思う。まず組む相手にとって利益になるのはどんなことか、相手にとって都合がいいのは、ムリさせないのは、どんなことか。それを徹底的に考えることからだろう。


カリスマ経営者の教え その1

本当に運がいい人生を送っていると思う。

普通だったら出会えない人にたくさん出会って、多くの教えをもらい、

普通だったら体験できないような体験を数多くしてきた。


中でも20代後半から30代前半で、あるカリスマ経営者の元で金庫番をやらせてもらったときに学んだことは一生の宝だといっていいだろう。若いうちに、「成功できる経営の生の現場」を体験できたのだから。


社長から教えてもらったことは、山ほどある。自分自身、とても崇拝するこの経営者の教えを私なりに体系立てて、このブログで、共有していきたいと思う。


まずは、今回、「その1」を書く。

当たり前のことだが、経営は一人ではできない。例えば、一人社長の会社だとしても、全てを一人でまかなうことはムリだ。少なくとも外部の業者さんの協力なくしては成り立たない。ただ、なかなか真の意味で理解している人は少ないと思う。起業するなら、本当に深く自覚してから始めるべきだ。


例えば、起業して社長になると、すぐに外注先の業者をアゴで使おうとする人がいる。すごくムリをさせたり、とても割にあわない価格までゴリゴリと安く値切ったり。そもそも「使う」という言葉も、気持ちも持ってはならないと思う。


「下請け業者」という表現もダメだ。

社長の前で、「下請け業者」という言葉を使うと、ひどく叱られた。「協力業者」である。協力業者がいなければ、商売は成り立たないのだから。逆にいえば、協力業者のチカラによって会社はどんどんと発展するのである。


言葉だけではなく、実践していた。日頃から感謝の言葉を欠かさないのはもちろんだ。それ以外に、1年に1回、協力業者を集めて、有名ホテルの大会場を借り切って大接待をしていた。その日は社員総出で、準備をしてお酌をする。最大限に感謝を表す。こんな会社が発展しないわけがない。協力業者がどんどんと仕事の紹介、人脈の紹介などをしてくれるのは、言うまでもない。



経理なんてお金にならない

私がいうのもなんですが、いくら経理を一生懸命やったところで、1円にもなりません。

だって、それはあくまで「過去のこと」をなぞっているだけだから。

なので、必要最低限を効率的に、そして少なくとも正確に、合法的にこなすというのが正しい姿でしょう。


では、我々、専門家がつくとすれば、何をするべきか。

ひとつは本業に集中してもらうために代行すること。プロとして効率的な方法を知っているのだから、効率的にこなしてお役に立てるはずです。ただ、それだけだと、下についてお手伝いするだけの、あくまで「事務屋」の領域を出ません。今後、コンピュータやソフト、アプリといったものが発達していけば、こんな仕事は無くなるかもしれません。ターゲット層次第だとは思っていますが。


もうひとつ、ここが本丸であり、重要なところです。「過去」ではなく、未来に目を向けて「経営」そのもののアドバイスができるかどうか。経営方針、営業方針、マーケティング、営業、財務、資本政策、人事労務、法律、ブランディング、PR、Webなども含まれるでしょう。経営は「数字」では計れない部分も見ていかなければなりません。こういったことにも深い考察でアドバイスできるか。


これについては専門家ごとに力量はバラバラであり、誰がやっても同じということはありません。その人の人生で体験してきたこと、成果を出してきたこと、人脈、思考回路、尊敬できるかどうかetc.はっきりいって、ここができないとお金をいただく意味がないと思っています。


弊社では、メンバーといつもこの話をしています。自分自身が人間として成長すること、そして、机上の空論ではなく、経営者にとって本当にお役にたてるアドバイスができる人材になること、継続的に成長してそれを維持すること。なめられたらあかんのです。尊敬されるような人材にならないと。


一度、志したなら、死ぬまで勉強だと思います。