選手プロフィールと成績
Khalil Herbert は 1998 年 4 月 21 日生まれで、フロリダ州フォートローダーディ出身です。身長は 5 フィート 9 インチ、体重は 212 ポンドです。American Heritage School 出身で、カンザス大学に進学しました。
カンザス大学では 2016 年から 2019 年まで 46 試合に出場し、474 キャリーで 2,917 ヤード、22 タッチダウンを記録しました。2020 年にバージニア・テックへ転校し、11 試合で 155 キャリー 1,183 ヤード、8 タッチダウンを残しています。受け取ったレシーブはカンザスで 33 回 293 ヤード 1 タッチダウン、バージニア・テックで 10 回 179 ヤード 1 タッチダウンです。
2021 年 NFL ドラフトの第 6 ラウンド 217 位でシカゴ・ベアーズに指名され、同年 6 月 2 日に 4 年間の新人契約を締結しました。ベアーズ在籍期間(2021‑2024)では 63 試合(13 先発)に出場し、416 キャリーで 1,957 ヤード、9 タッチダウン、54 レシーブで 316 ヤード、2 タッチダウン、キックリターンで 942 ヤードを記録しました。
2021 年シーズンは 433 ヤードと 2 タッチダウンで新人年を終えました。2022 年シーズン第 3 週のヒューストン戦で 20 キャリー 157 ヤード、2 タッチダウンの活躍により FedEx Ground Player of the Week を受賞しました。10 月に股関節負傷で IR となり、12 月 23 日に復帰し、シーズンは 731 ヤード、4 タッチダウン、57 レシーブヤード、1 タッチダウンを残しました。
2023 年は先発ランニングバックとして第 4 週に 103 ヤード、1 タッチダウンを記録し、10 月 13 日に足首負傷で IR となりました。11 月 18 日に復帰し、シーズンを続行しました。2024 年は第 2 週のヒューストン戦でシーズン初タッチダウンを挙げ、11 月 17 日のロサンゼルス・チャージャーズ戦で 29 ヤードのパントリターン記録を残しています。
2025 年シーズンはニューヨーク・ジェッツで 7 試合に出場し、16 キャリーで 52 ヤード、1 レシーブで 4 ヤードの成績を残しました。2026 年 8 月時点でサンフランシスコ・49ers に在籍し、アクティブロースターの状態です。
2026 年シーズン開始前のロースター取引
2026 年 8 月 2 日にサンフランシスコ・49ers は RB Khalil Herbert と 1 年契約を締結しました。同日、ディフェンシブラインマン Titus Leo と 1 年契約を締結し、コーナーバック Eli Apple をリリースしました。さらにディフェンシブラインマン Mikail Kamara を waiver/injured にしました。
8 月 17 日に Herbert がリリースされ、8 月 20 日に同選手が再契約し 1 年契約に復帰しました。8 月 20 日には RB Patrick Taylor Jr. がシーズン終了の Injured Reserve に登録されました。
8 月 19 日にディフェンシブラインマン Titus Leo が waiver されましたが、同日中に再契約しロースターに復帰しました。
2026 年 8 月時点のランニングバック層は以下のとおりです。
| 選手 | ステータス |
|---|---|
| Khalil Herbert | 再契約、アクティブ |
| Patrick Taylor Jr. | Injured Reserve(シーズン終了) |
| Ameer Abdullah | Injured Reserve(2025‑26 シーズン全体) |
| Isaac Guerendo | Physically Unable to Perform(PUP) |
| Zamir White | 新規サイン |
プレシーズンは 8 月 16 日にラスベガス・レイダーズと対戦し、続く 8 月 19 日にはロサンゼルス・チャージャーズと対戦しました。49ers は 3 フェーズすべてで優位に立ち、最終スコアは 41‑17 の勝利でした。
ランニングバック市場と 49ers の戦略的立ち位置
NFL 全体ではシーズン開始前に多くのチームがランニングバックを Injured Reserve、Physically Unable to Perform、練習中怪我などで調整しています。これによりロースター枠の確保とポジションバランスの最適化が行われています。
サンフランシスコ・49ers は 2026 年シーズン開始時点で経験豊富な RB Khalil Herbert を確保し、若手ランニングバック(Isaac Guerendo、Zamir White)や IR 中の Ameer Abdullah と組み合わせた深いバックフィールドを構成しています。
この構成により、バックフィールドの選択肢が増え、シーズン中の怪我リスクに対して複数の代替選手が利用可能となります。チームは経験と若さを組み合わせた攻撃オプションを保持していると言えます。