JR仙台駅ビル、エスパル(S-PAL)仙台店東館の2Fにある、立ち食いスタイルのお寿司屋さんです。
通算13回目の訪問です(前回のブログhttp://ameblo.jp/vs31620409-bz5k/entry-12351483177.html)。
3月も10日が過ぎたので、何か「春らしい魚とか珍しい魚はないかいな」とフラッとお邪魔してみましたが・・・、残念ながら、この日は入荷が少なかったようで((T_T))
まあ、何も食わずに帰るのもアレなんで・・・
▲とりあえず『生ビール』を注文、ここ最近は諸事情で“ノンアルコールビール”にしていましたが、とりあえず調子も良いのでビール解禁です(^o^)v
早速、握りでウォーミングアップです。
▲カナガシラ
前回お邪魔した時に注文直前売り切れのリベンジです( ̄0 ̄)/
そろそろ旬の時期は終了しますが脂乗りは良かったです、それでいて淡白な白身魚ですね、身に軽く塩が振ってありますからそのまま頂きましたよ、旨かったです。
続いて、
▲脂坊主(アブラボウズ)
深場の岩礁域に生息する魚、脂乗りが強烈らしいです。
オススメ板には“脂坊主”と書いてありましたが、漢字で書く時って普通は“油坊主”ですよね、店長に聞くと「今日のは特に脂が凄かったからあえて・・」との事。
実際、脂、凄かったです。
身に弾力がありますが、軟らかくて、口のなかで脆弱につぶれてくれます、その時に強烈な脂が放出されます、意外と甘味のある脂です、ややクセのある脂は好き嫌い別れそうですね、もちろん自分は好きです
▲子持昆布。
子持昆布の上に鰹節を乗せ、海苔が鰹節を押さえるように巻いてあります。
▲ヤリイカ
耳の部分です、やや固めな部分ですが、鹿の子状に飾り包丁が入っているので噛みきり易いです、煮きり醤油に卸し生姜で頂きました、旨かったです。
さて、ヤリイカを食べ終えた時に入口付近が騒々しい、見ると観光の団体様(オバ様6名)、どうやら入ってくる気配・・・
この日は旬魚や珍味の入荷も少ないし、板場は忙しくなるだろうからシメ時と判断、団体様より先にセットものか丼物を注文することに・・・、そういえば丼物は未食だったので、
▲『海鮮ちらし』に「えびのお吸い物」でシメました。
▲うに・いくら・鮪赤身
▲甘エビ・真鯛・中トロ・タコ・ホタテ・卵焼き
鮪は赤身も中トロもメバチかなぁと思います、真鯛は灸り、ホタテは小サイズでひも付きでタコとともに濃い目の甘辛いツメ が塗られていましたね。
ちなみに“しらはた”さんで使用する米(シャリ)は宮城県産のササニシキです。
▲エビの出汁をしっかり感じる吸い物です、ちなみにランチ以外は汁物付きません、有料になります(笑)
案の定、団体様が一斉にランチセットを注文し板場が戦場になりました、しかも皆さん声がデカいし(-_-;)
ということで、ごちそうさまでした(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
塩竈 しらはた
仙台市青葉区中央1-1-1
エスパル仙台店 東館2F
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