ベイトロッドは釣果や手返しの良さよりも、
ただ純粋に釣りが楽しい。
私が見る限り、
管理釣り場でベイトを使っている
アングラーはかなり少数です。
おそらく大半ケースで、
スピニングタックルの方が
釣りやすいのですが、
ベイトにはベイトなりの
楽しさがありんす。
エリアフィッシングでは、
軽いルアーをキャストすることが多いので、
ベイトタックルを使用する為には、
比較的高価なリールが必要になります。
※俗にいうベイトフィネスリール
私自身も、基本的にはスピニングタックルを
使用しているのですが、
たまにベイトタックルで楽しみます。
わざわざ管釣りで
ベイトタックルを使う理由は、
キャスティングから
魚をかけるやりとりが楽しいから。
※スピニングタックルでの釣りがつまらん
訳ではないです。
今日は王禅寺での釣果と併せて、
タックルの組み合わせを
書いていきたいと思います。
場所は王禅寺のジロー池です。
ここは比較的大きな魚が多いので、
重いルアーを主軸に使っていけます。
※昨年秋のジロー池（2020/10月末ごろ撮影）
そのころ使っていた
ベイトフィネスタックルはこちら。
リール/ロキサーニBF8+ロッド/ムカイ AirStick TREMO 602UL
このリールはベイトフィネスとはいえ、
つるしでは2.5gを投げるのが限界でした。
それでもジロー池ならば、
3.5g程度のスプーンを
大きめのトラウトが食ってくるので、
十分に楽しめますよ。
しゃくれ顔のレインボートラウト（雄）が、3.5gのスプーンにごつんと！！
スプーンはNOA BOSS 3.5gの
グリーン系のメタリックカラー
家に帰って計ってみると
45センチ程度でしたが、
きれいな赤身でした。
最近はアブのマスビート3など、
リーズナブルなエリア用の
ベイトロッドが出ていますので、
ロキサーニと合わせれば
そこそこ楽しめますよ。
ベイトで管釣りの楽しさに目覚め、
このリールを使ってます。
シマノ 16アルデバラン BFS XG
1.5g程度のスプーンなら、
なんなくキャストできるので、
本格的に始めるならば
このあたりがお勧め！！
ベイトで管釣りに興味ある方は、
是非ご参考にしていただければ！！