木版画 尾道 天寧寺三重塔木版画 尾道 天寧寺三重塔 墨一色摺り 墨液 奈良玄林堂 和紙 新鳥の子 天寧寺(てんねいじ)は、広島県尾道市東土堂町にある曹洞宗の寺院。 開基:1367年(貞治6年) 1389年(康応元年)、足利義満が宿泊。備後守護山名氏の饗応を受ける。 重要文化財(国指定) 天寧寺三重塔:1388年(嘉慶2年)に足利義詮が五重塔として建立。 元禄5年(1692年)老朽化したため上部の2層(四重目・五重目)を取り除き、現在の三重塔(高さ約20m)の姿になった。 弥勒菩薩が安置されている。別名海雲塔。
木版画 奈良公園 浮見堂木版画 奈良公園 浮見堂 墨一色摺り 墨液 奈良玄林堂 和紙 新鳥の子 浮見堂 奈良公園内の鷺池に浮かぶ檜皮葺きの六角堂。 大正5年(1916)に建てられ、昭和41年(1966)に修復された。 平成6年(1994)再建された。
木版画 渡岸寺観音堂 国宝十一面観音菩薩像木版画 渡岸寺観音堂 国宝十一面観音菩薩像 墨摺り 墨液 和紙 新鳥の子 滋賀県長浜市高月町の渡岸寺観音堂には国宝指定の十一面観世音菩薩像、重要文化財 の大日如来像、そして阿弥陀如来像が安置されています。 国宝の十一面観世音菩薩像は 檜材一木造り、像高194㎝、頭上のいくつかの仏面と、 左の手首は共木で造られはめ込んでいます。 寺伝では、天平8年(736年)全国に天然痘の大流行で多くの人々が亡くなり、当時の 高僧越前福井の出身で加賀白山で修行をしていた泰澄大師が聖武天皇の命で、この観音 菩薩像を彫り、平安時代前期(860年頃)天台宗の影響を色濃く表している事から、 十一面観音像の中で、最高位に等しいお姿であると言われています。