翌朝3:00にiPhoneの目覚ましで目が覚めました。
いつも、まるにご飯くれ~と起こされる時間の1時間前。
ちょっと2度寝しそうになるけど、いかんいかんと勢いつけて起き上がります。
お腹はすいてなかったけど、とりあえず前日にサービスエリアで
買ったパンを放り込みます。
3:30にチェックアウト。
有料の東富士五湖道路を通って、会場の北麓公園に4時すぎに到着。
下山用の荷物を先に預けておきます。
割り当ての駐車場が、富士急ハイランドで会場から少し離れて
いるので、アップなどに時間がかかって下山用の荷物預かりの〆切り
に間に合わないのを防ぐ為。
会場には入れないので路駐をして、預かりの場所までダッシュ。
帰ってきて車に乗ろうとすると、地元の人らしき人が車で通り過ぎる
時に「駐車禁止ですよ!」と怒られた(スンマセン
下山用の荷物とは別に会場預かりの荷物の場所もあり、そこへは
スタートギリギリまで着ているウィンドブレーカーやら小物類を預ける。
富士急ハイランド駐車場につくと、そこそこ車が止まっている。
みんな早いなー。
自転車を組み立て、アップの支度をする。
30分弱ローラーを廻す。
意外に他の人はローラー廻してる人は少ない感じ。
片付けて会場へ向かう。
会場までは登りですが、ここで足を使わないように軽いギヤでのんびり登る。
会場の入り口について、クリートを外した瞬間にパン!という音。
まさかの後輪のパンク('A`)
思わず「うそやろw」と言ってしまいました。
ちょっと焦りながら、会場角でパンク修理にかかる。
いつも、パンク修理してると決まっておっちゃんが近寄ってきてあれこれ聞いてくる
けど、富士山でも聞かれました。
しかも、会場のスタッフのおっちゃんにw
焦る自分の脇でジーと物珍しそうに見て、時折定番の質問をしてきます。
むげにも出来ず、適当に返事しながら、話しかけるなオーラを出しつつチューブ交換をします。
携帯ポンプで有る程度空気を入れて、会場内のメカニックブースに向かいフロアポンプ借ります。
規定の空気量まで入れてバルブから抜いたら、なんとバルブの先っぽが折れてしまいました(マジカヨ('A`)
まさかの事態その2に笑ってしまいそうになるのと、焦る気持ちと入り乱れて、とりあえず
近くにいたメカニックの人に聞いてみると、この状態で今日一日は大丈夫との返事(ホントカ?
自分で触ってみた感じでも、空気が漏れてる感じもないので、とりあえずこれで行くしかない。
予定外の事で時間を喰ってしまったので、自分のグループのバイク置場にいってみると、後ろのほう
しか開いてませんでした。
計測チップでのタイム測定なので、関係はないものの、なるべく前に行きたかったのですが、し
かたがありません。
とりあえず落ち着いたところで、最後の軽量化に向かいます。
会場ステージ近くのトイレや仮設トイレ前とかは長蛇の列です。
事前情報では、自転車預かりの体育館の所が比較的すいているとの事なので、そこに向かいます。
情報の通り、割合すぐに個室に入れました。
スタートまで1時間ほどあるので、体を冷やさないようにします。
自転車で周回を廻ろうかとも思いましたが、またパンクするのも嫌すぎるので、ストレッチやら
ウロウロしてたら、物販ブースでタイヤチューブを売っているのを発見!
今から交換しても、時間的に厳しいのでお守り代わりに購入。
400円也
実際、換えのチューブがもうない状態だったので、パンクしてしまったら
そこでDNFするか、ほんとの登山をするかの選択になってしまうところでした。
あと、廻りをみてたら、CO2ボンベを持ってる人が割合多かったように思います。
携帯ポンプよりも少々重いですが、レースでパンクしたときの作業で
一気に空気を入れるときには良いかもしれないです。
パンクしたらDNFだよ!って人には関係ない話かもしれませんが。
スタート30分前にグリコのHCAとCCDを飲みます。
と、こんどは小の方がしたくなって、2回もトイレに行ってしまいました。
これが、あとで響いてくるとは・・・・。