と言う質問をいただきました。
その質問はとてもよくいただくのですが、
ダイヤモンドがリングから取れないのか?
と言われれば、そりゃ、取れます。笑
まぁ、正直、どういうリングを購入するかにも
よりますが、K18やプラチナ、ダイヤモンド
という本物の素材は金属と
言えどもとてもデリケートです。
ガシガシ使うのではなく、大切に使って欲しいと
思います。毎日着けっぱなしにしたいなら
ダイヤモンドが留まっていないリングがお薦めです。
ダイヤモンドがリングから取れる時の大半の理由は、
サイズが合っていない。
扱いが雑。
の2点です。サイズが合っていなければ、
その分どうしてもリングに負担がかかり、
リングが変形し、その結果ダイヤモンドが取れがちです。
扱いが雑、はダイヤモンドが取れた方は大体『何もしていないのに
取れた』、と仰いますが、実際は、結構使い込んでいる方が
殆どです。ダイヤモンドのリングなどは、お出かけの支度の
最後に着ける、お仕事の際や、家事の際などには着けない、
勿論寝る時や、お風呂なんてもってのほかです。
エンゲージリング、箪笥に眠らせずデイリーに使いたい、と
言っても、それは着けっぱなしとは違います。ちょっとした外食の時、
デパートへのお買いものの時、そういう時にエンゲージリング、
使います、というのを、エンゲージリングをデイリーに使う、
と表現します。決してずっと着けっぱなし、とは違います。
それでも、比較的たくさん使いたい、と思っている場合は、
エタニティタイプなら、ダイヤモンドが外に出ていないタイプ。
直接ダイヤモンドがあたるこういうタイプは綺麗ですが、
比較的ダイヤモンドは取れやすいデザインです。
<取れやすい例>
周りに金属があり、ダイヤモンドが直接ぶつからない
こういったデザインなら、まだガシガシ使えます。
<取れにくい例>
また、伏せ込みと言われるダイヤモンドがへっ込んで
留まっているタイプならもっと安心です。リングが変形しない限り、
取れにくいタイプです。似たようなタイプでも、爪が立っている
タイプだと、爪をがっつりぶつけると取れるので注意が必要です。
ほら、伏せ込かと思うけど、よく見ると、爪があるでしょ?
まぁ、ダイヤモンドが取れるのを心配してあまり使わないなら、
取れたら修理すればよいか、とガシガシ使っていただく方が
良いかと思いますが・・・エンゲージリングだったら、やっぱり
丁寧に扱うことをお薦めします。
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