宇宙を貫く三つの主要な法則 | いい気分でいよう

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毎日エイブラハムの本を読むのが楽しい。

エイブラハムが教えてくれている『宇宙を貫く三つの主要な法則』をまとめておこう。

 

 

◎引き寄せの法則

『それ自身に似たものを引き寄せる』という、波動に作用する法則性のこと。

いつでもどこでも、万事万物に絶えず働いている。

この法則に影響されないものはいっさいない。

”今”という強力な時点でフォーカスした思考が波動を引き起こし、その波動に”引き寄せの法則”が作用する。

万有引力を基盤としたこの宇宙では、「ノー」はなく、すべて「イエス」しかない。

肯定的な関心でも、否定的な関心でも、関心を向けると「イエス!こちらへおいで!」と言っているのと同じことになる。

具体的に何かを望んでも、望まなくても、違いはなく、関心を向ける対象のエッセンスである”波動”が引き寄せられる。

それゆえ、本当に心から望むことは実現するし、本当に心から嫌だと思うことも実現する。(感情的な反応が相当に強ければ、相応の引き寄せが働くということ)

 

 

◎創造の法則(意図的な創造の方法論)

『わたしが考え、信じ、あるいは期待したことは、実在する』という、”意図的な創造”を支える方法論のこと。

何かを考えると、”引き寄せの法則”の作用によって、望む望まないに関わらず、それが存在として現れるので、”意図的に”思考を作用させることで、”望むとおりの創造”をするという方法論。

何かに思考を向け、それを信じ、期待すれば、非物質の世界ではすぐにソースによって創造される。この時点でもう”実在”するということ。

それをこの物質世界で”現実化”させるには、願望実現の3ステップ目にある”受け取る”ことが必要となる。

受け取るとは、”許可する”ことで、許可とは、自分の波動を”創造された結果”の波動と同調させること。

 

 

◎許容し可能にする術

『わたしがありのままのわたしで、他者がありのままの他者であることを、許容し、可能にする』という、完全な自由を生きるための術。

自分以外の他者や状況は、わたしが思考を通じて自分の人生に招き入れない限り、わたしの経験の一部にはならない。

どんな状況であれ、自分は自分のありのまま、他者は他者のありのままが、宇宙に許容され、それをいかなる他者も侵すことはできないということ。

一般的に、”他者から何かされた”といわれる状況は、必ず”当人が思考を通じて”その状況を自身の人生の経験に招き入れたことによる。

他人の人生は変えられないし、他人に人生を変えられることもない。

 

”許容し可能にする”とは、”すべてであるもの”(宇宙の源)の視点からすべての存在(もちろん自分も含む)を視ること。

すべての存在について、ありのままを認め、ありのままに受け容れ、ありのままであることを許す。

すべての存在の”ありのまま”を可能にする。

それは、”完全な自由”を生きる状態であり、他者の自由をも尊重する。

 

 

この三つの法則は、”宇宙を貫く”法則だから、宇宙のすべての次元ですべてのものに働いている。

宇宙の法則はシンプルで、かつ絶対的。

例外も特例もないし、間違いもない。

物質世界も非物質世界も貫いて、一貫して作用している。

 

 

この法則に感謝する。