朝食のとき息子が
「明日か明後日(娘が帰省してくるので)、母さんのバースデーランチをセッティングしようと思うんだけど、お寿司、イタリアン、中華、うなぎ...、何かご希望は?」と訊いてくれた。
子どもたちが食事のプレゼントを計画してくれていることに、素直に喜び、感謝する私たち。
でもその後、「んー」と発して考えたきり、何も返す気配のない妻。
「(娘と)相談してみるわ」と息子が言って会話は終わった。
その後出掛けたとき、車の中でこの話題に。
私)どうしてさっき何も答えなかったの?
妻)んー、うなぎの気分じゃないし、お寿司はこの間(娘の誕生祝いで)行ったばっかりだし、中華って言ってもお肉出て来たらって思うと,,,
ヴォルテックスの外から眺めて、ヴォルテックスの外から話していると感じた。
”懸念材料”を並べることは、ヴォルテックスの中ではしないから。
私)そういうことじゃないよ。お肉の心配じゃなくて、本当は何を望んでいるかだよ。せめて「うなぎは気分じゃない」とか、今思っていることだけでも伝えればよかったのに。何も言わないと「なんでもいいんだな...」って思うんじゃないかなぁ?
と、気づけば私もヴォルテックスの外(苦笑)
勝手な決めつけをして要らぬことを言い出していた。
妻はまた「んー」と黙ってしまった^^;(ごめん...)
それからしばらく、落ち着かない気分を味わった...。
今のは”非難”だったよな...。
非難は”感情のスケール”低かったな...。
そこにとどまって居たくないな...。
車を駐車場に停めて、降りる前に目を閉じ、心を整えた。
非難は必要ない
妻には妻のペースがあるし、意志がある
子どもたちにもそれぞれ意志があって、二人とも私たちを愛してくれているし、私たちも二人を愛している
互いに愛し合い、思い合っている
計画してくれているランチも、妻がとっても喜ぶものになる
そうなることで、皆んなが幸せな気分になる!
皆それぞれに内なるソースと同調できる
それぞれがありのままの自分であることを許容し、可能にする
それを許可する...
もうすっかり”いい気分”になっていた。
細かいオーダーは出さなくても、ヴォルテックスの中から願えば、”最高のランチ”になることは間違いない!そう確信できた。
さらに、これから向かう買い物のことも、ヴォルテックスの中からリクエストした。
肌ざわりが柔らかくて、絞りやすくて、繰り返し洗濯してもクタクタにならないフェイスタオル(しばらく探していた)が見つかる。どこに行けば見合う商品があるか?を考えなくても、ピッタリの商品と引き合う。何なら今この瞬間にこのお店に生み出したっていいんだ...。
リクエストどおりの品物を得て”いい気分”になっている波動、満ち足りた波動を味わいながら、ゆっくりと深呼吸をして微笑んだ。
入店してすぐ、探していたとおりのフェイスタオルが見つかった!
その後も、バスタオル、妻のコスメケースなど、同じ方法で満足いくものが見つかった。
肌ざわりや使い心地、使ったときや、手に入れたときの嬉しい気持ちなどをイメージして、その波動状態になる。
必ずしもその品物や事柄と関係なくても、満ち足りた波動を放つ。
私の場合は、おうちごはんの「いただきます」と「ごちそうさま」の波動を思い出すのがテッパンだ。
その波動を放ちながら、望みが叶った状態に浸る。
そして場合によっては、「今日でなくても構いません」とゆとりを持たせることが効果的なこともある。
自分が焦りの思考を選択するのを回避できるからなのだろう。
実際コスメケースは、「今日でなくても構いません」と宣言した直後に見つかった 笑
こうやって、買い物中ずっとヴォルテックスの中に居続けた。
夕方、息子からのLINE。
「明日の12:30からフレンチの予約入れました」
フレンチという発想はまったくなかった私たち。
「お肉とか大丈夫なのかなぁ...」とまだ言う妻。
「大丈夫!ちゃんと考えてくれてるよ^^」と私。
(駐車場で確かな”手応え”があったから)
帰宅して、息子から詳しく聞くと、私と妻の分にはお肉が入らないようにオーダーしてくれたそう。
お店の雰囲気も接客もとてもよさそう。
ソースはいつも期待を超えてくる^^
とても楽しみなランチ招待を受け取った♪