〜続き〜 | シェフの365日 CUCINA ITALIANA TAKASHI@六本木 
それから~
何ヶ月か経ち季節も変わり、すっかり彼らの事なんて忘れてた時でした~

~再会編~
ディナータイムが始まる頃 店の入り口の所で、申し訳なさそうに一人の男の子が立ってました。
あの時の坊主頭君!! どうしたの?と聞くと~
男の子は、あれから僕の紹介した和食のお店で2週間研修として働かせてもらったようで…  
でも、あまりの厳しさにビビリ~諦めたと言う事で…
スイマセンみたいな感じで、わざわざ顔を出しに来てくれました。

ん~ 『せっかく来たんだから何か食べてけば??』
(心の中では、正直残念だったし、根性無しだな…とか色々思いましたが~元々は詳しく彼の事も知らないのに僕のおせっかいで、始まった事だし、せっかく頭を下げに来てくれた彼の行動が嬉しかった)

パスタを食べてる時に、『今後どうすんの?』と訪ねると、
男の子が住んでる近所の和食屋さんに就職する予定だとか…

帰る時また食べに来てもいいですか?と聞かれた。
『もちろん♪』と答えた




それからまた3ヶ月が過ぎた頃

今度は彼の母親の誕生日のお祝いで…
二人で食事しに来てくれました。

この頃からかな…
彼が2ヶ月に一回位のペースで店に顔を出してくれるようになったのは…

そのたびに、彼は料理の質問をしてきました。 ジャンルが違うのにねぇ~と僕は思いながらも真面目に答えてました。
まぁ~たまに彼の職場の愚痴も聞きながら(笑)





 
 つづく