きっかけは、なんであれ? 分からないもんだなと…
別に彼とは、一緒に働いた事がないのにね(笑)
確か、先週の土曜日?ダッタかな…
片付けも終わり、店を出ようとした時に電話がなりました。
彼からです。
『もう?帰っちゃいますか?』
『どうしたの?』と聞くと
『これから、届けたい物があるんで、少し待ってて頂けます??』
ん~ 『この後、知り合いの方と飲む約束があるから…少しなら大丈夫だけど~』
って事で、僕は何だろうと思いながらも、待ってました。
20分後、彼が到着。
『すいません…遅くに… これ、味をみて頂けますか?初めて、握ったんですけど…』
なんと!!お寿司を持って来ました
彼のお店は、寿司屋さんでは無いのですが~宴会やケータリングの出張パーティなどがあるので、そうゆう仕事も覚えなくてはならないらしい~ ようやくそのポディション、持ち場をまかされるようになりそうで… 練習してるとの事です。
この間、親方に初めて褒めてもらったらしく、その日に持って来たかったのですが、僕のお店がお休み?みたいだったので…
今日、遅くに~スイマセンとの事でした。
『ん~何で僕のところに、わざわざと…」と聞くと
少し照れながら、『同じ練習して握るんでも、誰かの為だったり、その人の事を思いながら練習した方が楽しくないですか?』
……
『親方にも褒めて頂いたし… 』
『でも、正直に感想を聞かせて下さい…』
………
やられました…
坊主頭君に…
こうゆうの、食べる前から上手いんです。
グットきちゃいました。
嬉しくて、何だか泣きそうになりました…
お寿司の世界の事は、詳しくは分からないですけど、
真夜中に最高に美味い寿司を食べた気がします。
そして、僕自身も彼から大切な事を改めて教わった夜でした。
~終わり~