2022秋・晴天の霹靂⑦ | ゆっくり行くべした。

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〜 ぼちぼち生きてます。〜

地下深くにホームがあるはずの土合駅で、

日の当たる場所に降り立つ怪異。  

 

期待して気持ちが高まっていただけに、

事態がのみ込めず。

ポカーンと立ち尽くします。

 

はてさて、どういうことだろう…?

 

(駅務室を改装したカフェを発見。)

 

まとまった人数が電車から降りて、

乗車する人も多かったので、なにか見所が

ある駅だとは思うんだけどな…。

 

ホームには案内がなかったので、

情報を得るため、

ひとまず駅舎へ向かうことにしました。

 

(外側から。)

 

で、駅の建物内に移ったところで、

衝撃の事実が発覚。

 

なんと、ホームが地中にあるのは、

下り線のみとのこと。

上り線は、普通に地上にあるらしい…。

 

…マジか。

 

上りも下りも、地下に潜るもんだと

思い込んでいた。

 

(内側から。)

 

まぁ、帰りは下り線のホームから

電車に乗るので、

問題はないのですが。

 

ひそかに決意していたことがあって、

それを果たせないから、

ちょっと引っ掛かるんだよな。

 

(ガラスのストローが素敵。)

 

電車旅は、座ったままで

動かない時間が長いため、意識的に、

体を動かす時間を設けていて。

 

地下のホームに到着して、

地上に出ようと長い長い階段を上れば、

なかなか体力を使うハズだし。

観光にもなる。

 

というワケで、

土合駅はかっこうの運動の場所、

と思っていたんです。

 

(ホットサンドも美味しかった。)

 

それが、下りだけとなってしまった。

 

おっしゃ!歩くぞ!!

と、気合いを入れていたものだから、

肩透かしをくらったよう。

 

上りと下りでは消費カロリーが違うし、

得られる達成感も異なりますよね。

 

…。

 

…いえいえ、わかってますよ。

 

(いざ潜入。)

 

下って上って、また下れば、

体を動かせる。

 

そこには触れないようにしていただけると、

たいへん助かります(苦笑。

 

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⑧につづく。