ゆっくり行くべした。

ゆっくり行くべした。

〜カブと旅と釣りと日常のお話〜

先週末に、荷物の発送を済ませました。

三宅島での生活に必要なものは
一式揃ったハズ。
なので、とりあえずは一段落です。

ここにきてようやく、
転勤、移住する実感がわいてきました。

島内には、コンビニや
ファストフード店がありません。
大好きなラーメン屋も、
1、2軒あるくらいじゃないかな。

(個人的な駆け込み需要(笑。)

いまと同じ生活はできなくなりますが、
その分、自然が身近です。

出勤前や勤務後に竿を持ち堤防へ行って、
釣りをすることもできる。

単身赴任ではあるけれど、
夏休みなどの長期休暇には、奥さんと
息子がまったり滞在する予定。

なので、
離島の環境を一緒に楽しめることが、
いまから楽しみです。

(もう一丁。)

話は変わりますが。

自分が大学生の頃だから、
今から20年くらい前か。
「笑う犬の生活」というコント番組が
あったんですよね。

その中で、ウッチャンが
単身赴任を繰り返すサラリーマン、
「小須田部長」に
扮したシリーズがあって。

引っ越しをするにあたり、
荷物を「いるもの」と「いらないもの」に
より分けていくんですよ。

「これはさ、
 あんなことがあったんだよなぁ。」

思い入れがあるモノを、
小須田部長が「いるもの」のダンボールに
詰めようとする。

「これは要りません。」

すかさず部下の原田泰造が、
新たな赴任先での必要性から冷静に判断し、
諭すように説得する。

涙ながらに部長が
思い出の品を「いらないもの」の
ダンボールに移すという話(笑。

本人が知らない異動先を知っている
部下との掛け合いが秀逸でした。

…。

…と、ここまで書いたところで、
オチをどこへ持っていきたかったのかを、
忘れてしまった(苦笑。

仕事の引継ぎと引越関係で、
頭の容量を消費してしまっているよう…。

思い出したら上書きします!

今週末に発送する予定なので、
小型の家電や日用品、食品、本などを、
ダンボールに詰めています。
 
一人分の荷物とはいえ、作業を進めるうちに
あれもこれもと増えていく。
 
できたら先週末までに、ある程度
片付けておきたかったんだけどな…。
終わりが見えない感じだ(苦笑。
 
さてさて。
 
荷造りをしていたら、
過去の記憶がよみがえってきたので、
思い出しながら
引越ネタを書いていきます。
 
(いまから11年前のこと。)
 
スーパーカブで日本一周を終えたあと、
林業の働き口があった
群馬県へと移住することになりました。
 
神流町という山深い土地です。
 
当時はauの携帯電話を使用していて、
町場じゃないから、
電波に不安を感じていた。
 
引っ越し先で、
電話はなにかと必要ですもんね。
 
なので、勤務先の面接を受ける際に、
事務所や役場などで確認しました。
 
アンテナが立ったので一安心。
転居先の町営住宅に荷物一式を発送して、
いざ、乗り込んだのですが。
 
…。
 
…自宅が圏外じゃねーか、
こんちくしょう。
一番確認が必要な場所が漏れていた。
 
ガスや電気、水道のインフラ関係。
送った荷物の所在確認。
浄化槽の契約もしなければ。
 
どーすんだよ…。
 
フリーズしかけた頭を動かして、
解決策を考える。
 
電波が入らないなら、迎えに行こう。
 
アンテナ表示を見ながら
近所をウロウロ。
住宅のある集落を出て国道を歩き始め、
町の中心部に近づいたところで、
ようやく圏内になった。
 
道端で必要な連絡を済ませ
ホッと一息。でも、もし自宅に帰ってから
折り返しの連絡があっても
対応できないんですよね(笑。
 
現在ではそれほど差がないのかも
しれないけど、
やっぱり僻地ではドコモが最強でした。
早々に契約しないと。
 
でも、ドコモショップに行くには、
車で一時間かけて、
麓の藤岡市まで下らなければならない。
 
ちなみに車は持っていません。
日本一周の相棒だったスーパーカブも、
埼玉県の実家に置いてきた。
 
結局、一回の連絡のみで
全てが無事に済むことを祈りながら、
自宅で待つことしかできず。
 
発送した荷物が無事に届いて、
連絡した水道やガスの業者さんが
来てくれたときは、
本当に安心したっけ。
 
あ、ちなみに三宅島には、
ドコモをはじめ携帯電話のショップが
一つもありません。
 
もし何かあったら…、ということで、
5年間使ったスマホを
あらかじめ機種変更しておきました。
 
あの時の経験から学び、
失敗を繰り返さないように(笑。
 

あの日から9年が経ちました。

 

関東の大学を出て、

初めての一人暮らしを経験しながら、

働いていたのが福島県。

 

一方的な思い入れがあって、

転職し東京に住むようになってからも、

年に一度は行かないと、

と、定期的に足を運んでいます。

 

これからも続けていきたいな。

 

さてさて。

 

話はだいぶ変わりますが、

辞令が出たので報告させていただきます。

 

来年度から、

三宅島に赴任することとなりました!

 

(一度だけ旅行したことがある。)

 

(ここです。)

 

7年前に赴任した伊豆大島よりも、

さらに南。

 

(大島はここ。)

 

というワケで、何かとバタバタしてますが、

せっかくなので引越ネタを(笑。

 

この三宅島、

引越会社のサービス対象外なんです。

 

(伊豆諸島最大の淡水湖、「大路池」。)

 

アート引越センターや、

サカイ引越センター、アリさんマークの

引越社などなど。

 

残念ながら会社の別を問わず、

自宅のある三鷹から、

必要なものをまとめて便利に一回で、

送ることができません。

 

(2000年の噴火で全島避難。)

 

伊豆大島も同じだったので、

段ボール詰めした荷物を運ぶ宅配便と、

家電や家具を単品で送る、

クロネコヤマトの家財宅配便を活用して、

引っ越しを済ませました。

 

(島に戻った人は3分の2。)

 

ですが、三宅島は

家財宅配便の取り扱いもないらしい。

 

(もちろん魚は美味しい。)

 

大きな家具や家電は、

新しく購入し梱包されたものでないと、

届けることができません。

 

他には、コンテナを一つ借りきって、

荷物を送る方法もありますが。

 

(これの大きいヤツ。)

 

単身赴任の荷物一式は、

コンテナを借りるほどの量じゃない。

 

(地球を感じられる場所。)

 

さてどうしよう。

 

あれこれ考えながら準備を楽しんでいます。

 

なんだって、楽しんだモン勝ちです(笑。