爪研ぎ身代わり型なんかが有名ですね。数値の高さのおかげで意外と型の選択肢が広いんですよ、メガメタグロスって。
メタグロス@メガストーン
無邪気
H76 A84 B4 C92 S252
165 177 171 137 117 178
思念の頭突き/冷凍パンチ/草結び/選択
(バレットパンチ、アイアンヘッド、地震、アームハンマー、めざ炎)
※アームハンマー、地震採用の場合
H76 A140 B4 C92 S196
165 183 171 137 117 170
A-(A177で計算)
・思念の頭突き
181-120メガガルーラ高乱2(48~57%)
155-135メガヘラクロス高乱1(15/16)
・冷凍パンチ
171-151メガボーマンダ確1
・地震(A183)
167-170ギルガルド高乱2(49~57%)
・アームハンマー(A183)
201-178ブラッキー確2
+バレパンで203-120ガルーラが高乱数で落ちる(194~)
C-
・草結び
207-135スイクン高乱2(49~58%)
201-121ギャラドス確3
D81マンムーに200~236ダメージ
+思念で215-187-93カバルドンが確定で落ちる
・めざ炎
181-136ナットレイ確2
H-B
A200鉢巻ガブの逆鱗×2+鮫肌をメガ前→メガ後の耐久でほぼ耐える=素のメタグロスを鉢巻逆鱗に繰り出せる
ステロ+A197+1メガボーマンダの地震耐え
A216+1メガボーマンダの地震高乱耐え(15/16)
A182ガブリアスの地震+鮫肌×1耐え
H-D
C182ゲンガーのシャドボ高乱耐え(15/16)
C172眼鏡ロトムのドロポン耐え
S-
メガ前:準速マンムー抜き
メガ後:ゲンガーと同速勝負が出来る
両刀メガメタグロスです。両刀と言っても草結びを採用しているだけですが。
草結びを搭載する事でメタグロスが誘うスイクン、カバルドン、ヤドランを返り討ちに出来ます。
草結びは硬い爪の補正が乗るので少しCに振るだけで確定数が足りるようになるのが嬉しいですね。
似たようなコンセプトの型に身代わり爪研ぎ型がありますが、あちらと比べてこの型は技スペースを一枠しか取られないのでテンプレフルアタ型の対面性能をある程度維持できるところが利点です。
特殊耐久を落とした事で眼鏡ニンフィアのハイパーボイスが乱2になりますが、物理受けへの役割破壊技を持たせる事でフェアリー入りにサイクルを回させないようにする事でカバー出来ます。
ちなみに物理受けで簡単に止まるメタグロスを高火力技に受け出しさせる立ち回りは基本的に悪手です。フェアリー+物理受けの並びとのダメージレースで負けるので。
技構成はコンセプトである草結び、撃つ機会の多い思念、冷凍パンチは確定。
最後の技はどの技も一長一短ですね。バレパンアイへなら対面性能が上がりますし、地震ならガルドクチートに打点を持てますし、アームハンマーならナットレイやブラッキーを返り討ちに出来ます。
両刀配分なのでめざ炎もアリですね。この配分でH振りくらのナットレイなら確2になります。
最も使う機会の多い技は間違いなくバレパンなので、一部の受けをメタグロスでの突破を考えないならバレパンが安定するかと思います。
両刀型にする事で受けループ相手に攻撃範囲が一貫するようになるので単体で受けループの誤魔化しになるのもこの型の強みですね。
このメタグロスで受けを崩してスカーフガブを一貫させる役割集中の並び、強いと思います。