退職給付引当金
従業員が退職すると、会社から
退職金が支払われる。
この退職金は従業員が会社で働いてくれた事に
対する支払いなので、退職時に一括して
費用とするのではなく、
働いた分だけ毎年費用として
計上する。

そこで決算において、将来支払う退職金のうち、
当期分の費用として、
退職給付費用(費用)として計上する。
この時の相手科目は
退職給付引当金(負債)で処理する。

退職給付費用100
     退職給付引当金100
退職給付費用は費用勘定
退職給付引当金は負債勘定

退職金を支払った時
退職給付引当金60   現金60
計上してある退職給付引当金を取り崩す。


賞与引当金
ex.
会計期間:X1年1/1〜12/31
賞与支給日:毎年6/10と12/10
計算期間:
6/10分は12/1〜5/31、12/10分は6/1〜11/30
X2年6/10に支給される額は120である。

X2年6/10に支給される賞与のうち
X1年12/1からx2年3/31までの賞与は
当期分の費用だが、支給日は時期!
このように時期に支給される
賞与のうち当期に発生した分は
賞与引当金繰入(費用)
として処理する。

120のうち4ヶ月分80は当期に発生した費用
賞与引当金繰入80  賞与引当金80
賞与引当金は負債勘定

賞与を支払った時
賞与引当金80  現金120
賞与   40
計上してある賞与引当金を取り崩し、
超えた額は賞与(費用)で処理する。