貸倒引当金
決算日における債権(売掛金、受取手形等)に
ついて、時期以降に貸し倒れが起こるかもしれない
事を予想して、見積もる引当金
一般的な債権は一括して引当金を設定。
回収に問題がある債権は個別に設定する。

貸倒引当金の設定額
=債権の期末残高×貸倒設定率

貸倒引当金の設定額
=(債権の期末残高ー
 担保処分見込額)×貸倒設定率

ex.X2年3/31決算日
 期末の売掛金1000に対して以下の条件で
 貸倒引当金を設定する。
 尚、貸倒引当金の期末残高は10である。
①A社に対する売掛金100
   債券金額から担保処分見込額40を差し引いた
 残高に対して50%の貸倒引当金を設定する。
②B社に対する売掛金200
   債権金額に対して5%の貸倒引当金を設定する。
③それ以外の売掛金については
 貸倒実績率2%で貸倒引当金を設定する。

A社の売掛金
(100ー40)×50%=30
B社の売掛金
200×5%=10
それ以外
700×2%=14
合計54

貸倒引当金の期末残高が10なので、
繰り入れる貸倒引当金は44(差額補充法)

貸倒引当金繰入44  貸倒引当金44

修繕引当金
建物や機械、備品などの固定資産は定期的に
メンテナンスを行い、機能を維持している。
従って、毎年行うメンテナンスを行わなかった
場合でも、当期分の費用として
修繕引当金繰入(費用)
として計上する。

修繕引当金繰入100
       修繕引当金100

修繕費を支払った時
ex.建物の修繕を行い、150を小切手で支払った。
 尚、修繕引当金が100ある。

計上してある修繕引当金を取り崩し、超えた額は
修繕費で処理する。
修繕引当金100   当座預金150
修繕費50
修繕引当金は負債勘定