総合原価計算の問題を解く時は
生産データと製造原価データから
材料費と加工費のBOX図を作成する。
月初仕掛品がある場合、
月初仕掛品原価と当月製造費用の合計を
完成品と月末仕掛品に配分する。
その計算方法に
先入先出法平均法がある。

先入先出法
先に投入した物から先に完成したとして
完成品原価と月末仕掛品原価を計算する。
この方法によると、月初仕掛品は全て
完成した事になるので、月初仕掛品原価は
全て完成品原価となる。
当月投入分は一部完成品、
残りは月末仕掛品となるので、
当月製造費用は完成品と月末仕掛品に配分する。
まず当月投入データから月末仕掛品原価を計算、
差額で完成品原価を計算する。
月末仕掛品原価
4800+4992=9792
完成品原価
22800+31200=54000
完成品単位原価
54000/200=270

総合原価計算表
仕掛品勘定と製品勘定への記入

平均法
前月投入分(月初仕掛品)と当月投入分が
平均的に完成したとして、
完成品原価と月末仕掛品を計算する。
直接材料費と加工費、それぞれの
平均単価を算出し、平均単価に完成品数量または
月末仕掛品数量をかけて月末仕掛品原価と
完成品原価を計算する。

月末仕掛品原価
4600+4992=9592
完成品原価
23000+31200=54200
完成品単位原価54200/200=271